| 選挙協力 |
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急な衆議院解散が決まり、自民党は野党の選挙協力が決まらないうちの選挙を決定しました。しかしあまりにも早すぎたので、野党第一党である民主党の選挙準備が出来ていない所為もあって、小選挙区の半分くらいの人数の候補しか立てられないそうです。それがかえって幸いし、民主党との選挙協力がし易くなったようです。
先の総選挙で自民党は大勝しましたが、投票率ではそれほど圧倒したわけではありませんでした。今回野党の選挙協力が上手く行けば、かなり善戦する可能性があります。しかしやっぱり上手く行かない選挙区もかなりあるようです。それが今の野党の姿そのものです。
もし選挙で野党が善戦しても、当選した暁にはまた烏合離散となる可能性が高いでしょう。政権を取ったときでさえ、民主党内では足の引っ張り合いでした。元々政策的にもイデオロギー的にも一致しない選挙協力こそしたたかな戦法です。
与党も野党も五十歩百歩かもしれません。だいたい各党の公約を検討してから選挙する人なんて、ほんの少しです。選挙なんて国民のレベル以上の政治家を選べることはないのだから、酷い政治家が当選すれば取りも直さずそれが国民のレベルです。
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2014年11月25日（火）20:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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