Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



早起きしたので

一日中眠かった。(笑)

 ギリシャ戦は残念な事になりました。色んな意見があるけど、やっぱり「日本はそんなに強くない!」のでした。

 マスコミは大げさに騒ぎすぎです。ふと思ったのですが、太平洋戦争の時も、マスコミは戦意をを向上させるため、変更したニュースを流し、戦争の内容も大本営発表は次第に戦果を操作して発表するようになりました。 
 国民は見事に操作されまともな意見は全てかき消されました。

 戦後も一気に占領軍であるアメリカ一辺倒になり、進駐軍のマッカーサーに世界で一番国民の意見を操作しやすい国と言わせさせました。

 サッカーについて、TVで日本サッカーを低く評価するような発言は許されない雰囲気でした。AKB48を批判する芸人も皆無です。

 日本では反対意見に対して、まともに議論する習慣がありません。意見の正当性を討論するのでなく、異分子を排除するべきみたいな雰囲気になります。

 辛口芸人といえども、巧みにタブーについては意見を避けています。辛口芸人とは危なそうなことは言うけど、本当に危ないことは言わないのが芸の見せ所です。もし言ったとしても、見事に編集されて放映されています。

 総理大臣さえ憲法問題、天皇制、太平洋戦争の評価など絶対に自分の意見をそのまま言えることはありませんでした。安倍首相は意見の内容はともかく、まともに自分の意見を言える人で、その点では評価されるべきです。

 本当の民主主義の世界では、タブーは有ってはいけないのです。反対意見もまともに議論すべきです。原発問題も、冷静に議論すべきだったのに、敵味方のような雰囲気が対策を遅らせました。

 原発促進派は危険性の可能性、ちょっとした事故など何でも秘密にしました。一方反対派は些細なトラブルでも何でも反対という立場でした。これでは議論になりません。その結果が結局今回の大きな事故になったと思っています。

 全電源喪失の可能性は、想定されていました。しかしそのことを発表することも、検討することさえタブーでした。危険性を口にしたとたん、敵と見なされたのでした。

 最近のマスコミは後退している気がして心配です。



2014年6月20日(金)23:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

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