貸本 |
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| 電子書籍は貸本屋と同じだ!
実際に手元にない物は、貸本と同じです。元々電子書籍は所有が認められていません。借りているだけです。
宣伝では永久に何時でも読めるのようかのうたい文句ですが、倒産すれば無くなるし、収益性が悪くなれば突然閉鎖されても文句は言えません。
大手ならと思っても、Sonyも外国では閉鎖しています。
将来手元に置くような種類の本には向きません。雑誌などの読んだら捨てるような物に限ります。
人類の役に立つような発明や、書籍は世界中の人の宝です。特許権とか、著作権を何時までも持ち続けることは、お金儲けのためだけです。
発明した人の利益を際限なく守ると、貧困国などの人達はいつまで経っても恩恵にあずかれません。
エイズの薬もそうですが、貧困国では高い薬に手が出なくて、沢山の人が亡くなっています。ブラジルなど人道的見地からコピー製品を作り、一時期国際問題になりました。
このままでは永久に低開発国は、先進国に追いつけません。経済による帝国主義と言われても仕方ない面があります。
TPPではアメリカはさらに特著作権の延長を求めています。中国のコピーは問題ですが、先進国特にアメリカの特許による利益の追求は著しく問題です。
少しは社会に還元するとか、世界の人々の幸せのためにとか、そういった社会奉仕の精神が望まれます。
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2014年5月30日(金)14:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理
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