「しまなみ海道」の観光 |
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昨夜は尾道で3次会まで飲めや歌えでした。 夜は「尾道国際ホテル」で宿泊。
今日は「しまなみ海道」の観光です。
「しまなみ海道」は広島県尾道市から、愛媛県今治市までの四国に架かる3本の橋の中で一番西のルートです。
尾道から向島、因島、今口島、大三島、伯方島、大島と続き、馬島をまたぐように、来島海峡大橋を渡ると今治市です。
大三島の「大山祇(おおやまづみ)神社」を参拝しました。御祭神は大山積大神一座で、天照大神兄神で、高い位です。樹齢2,600年、根周り20m、高さ16mの楠の木がありました。
宝物殿には刀剣、甲冑、弓箭具などの武器武具類が多く、特に甲冑は日本の国宝・重要文化財指定品の大半が当神社にあります。これらは境内の紫陽殿および国宝館で一般公開されています。
見学しましたがなかなかの物ですが、あまり知識が無く大きな太刀が印象的でした。
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ここで時間がかかり、お昼は今治に渡る「来島海峡大橋」のある道の駅「よしうみいきいき館で魚介類の七輪バーベキューでした。橋を眺めながらの食事は素晴らしい味わいでした。
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橋を渡ることなく向島へ戻り、国重要文化財「吉原家住宅」を拝観しました。
旧吉原家住宅は、柳河藩小保町の別当職を代々務め、後には蒲池組の大庄屋となった吉原家の居宅です。
主屋の建立は式台玄関の蟇股に文政八年(1825)の墨書が残っており、当主吉原三郎左衛門三運により建築されたと考えられ、藩の公用に利用されました。天保年間(1830~1844)に幕府から使わされた巡検使の宿泊のために御成門の新造や納戸回りの改造を行っています。
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わらぶき屋根ですが、屋内には大黒柱がありません。大黒柱が使われるようになったのは、もっと後のことだそうで、建築学的にも貴重は建物のようです。
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尾道駅から呉線に経由で呉市に向かいました。
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Apr.21.2013(Sun)23:56 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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