9月23日午前中 萩 陶芸体験 |
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| 朝食を取りホテルからバスで駅まで送ってもらいましたが、同じ電車に乗るので結構な人数でした。1時間~2時間に一本の電車に乗ってほっと一息つきました。気ままな一人旅ですが、交通が不便なところでは時間制限が厳しく、神経質になります。もうこれで厳しい日程は終わりかと思うと、気が楽になりました。
9時38分憧れていた東萩到着です。駅からすぐ側の小さなホテルに到着。荷物を預け町の事を聞きました。陶芸体験についても下調べしておいた教室の評判を聞き、萩焼会館へ電話しました。午後からは予約が一杯だそうで、午前中の予約が取れてすぐさま向かいました。
轆轤(ろくろ)の癖が強く速度がままならなくてちょっと苦労しました。萩の土は初めてでしたが、先生が良く教えてくれました。もう少し土を伸ばすように言われたので、気合いを入れ薄く挽いたら、轆轤的には良く挽けたのですが、薄めの萩になったと言われました。一般に萩の土はさっくりしているので、薄くは挽きにくいとのことでした。いつも信楽の土を使っているので、感じが違いました。 先生がいろいろ教えてくれるので、良い形になりましたが、直しすぎて勢いがないので、追加注文で、もう一つ一人で一気に作りました。ある程度出来ると見て、途中から先生も直接指導しない代わりに、萩土の特徴や焼き方について話してくれました。
焼き方で御本手を希望したら、この土では出ないとのこと、御本手の土はもう少し荒い土だそうで、割れる心配があるので安全な土を使っているとのこと、ちょっとがっかり。
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受付で申込書と送り状を書き、隣の建物で作陶しました。何を作っても同じ料金なので、萩独特の高麗茶碗に挑戦しました。
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| 受付に戻ると「如何でしたか?」と訪ねられ、携帯で撮った写真を見せると、驚いていました。さらに挽き上がった物を見に行ってしまいました。 戻ってきて、「お上手ですね~~」と誉められました。もちろん経験したことがない人に比べての話です。
朝早く一仕事終わって、いよいよ市内観光です。
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2012年9月23日(日)11:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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