放射性物質はたとえ少量でも口にしない方が安全! |
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| 放射線は出来るだけ浴びない方が良い。一方年間許容量が発表されています。
この二つを見ても明らかに矛盾しています。長期的な影響という観点から見れば、年間許容量はそれほど信頼できる値ではありません。自然界から浴びている量だからというのが基になっています。確かに自然界の放射線の多い地区もあります。 放射線は限界量など無くて、浴びた線量に比例して危険になっていくというのが、今までの医学常識でした。現在放射線をどれほど浴びれば将来影響があるかは、はっきりしていないのです。
簡単なことですが、少なくとも年間許容量を浴びれば自然界から浴びている量の倍になるわけです。
原発事故により福島県だけでなく、周りの県の野菜も放射線を浴びています。風評被害が取りざたされていますが、たぶん食品基準以下なら摂取して良いのでしょう。 しかしほとんど放射線を含まない他県の物を摂取した方が無難と考えるのは、ごく自然なことです。少量とはいえ、あえて放射線を含む食品を取る必要は全くありません。 さらに食品の放射線量ですが、セシウムだけなのか?ストロンチウム、プルトニュームなど本当にないのでしょうか?現在国は放射性物質の種類を、詳しく検査していません。
一口に放射線といっても、体外被曝と体内被曝では全く違います。放射性物質の種類によっても違います。放射線を浴びる年齢は特に重要です。先日の校庭の許容量を見ても、とても信用できる数字ではありません。食べ物も全く信用できません。
長期の影響は100人の中で1~2人の癌の発生が増える程度だとは思います。しかし政府の言っている、全く安全というのはそれほど根拠が有るとは思えません。
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2011年5月29日(日)23:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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