直ちに健康に影響はない! |
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| 政府は「人体に影響はない」とばかり繰り返していますが、報道を注意深く聞くと「放射線を浴びても、直ちに健康に影響はない。」「汚染した空気を吸っても、直ちに健康に影響がない。」と言っているのです。
嘘は言っていません。「直ちに・・・」とはすぐには問題ないと言っているのです。「長期的には解りません。」と、あえて言えば「長期的には影響があります。」と言っているのです。
人体になんの影響もない放射性物質などありません。
放射線を浴びてもよほど多くなければ、直ちに健康に被害はありません。一過性に浴びる放射線はたいした事はないのです。少量でも放射性物質が体内に取り込まれると、出て行かない限り放射線を出し続けます。
長期的にはDNAを破壊し、発癌します。いろいろな意見はありますが、浴びて良い安全な放射線ははありません。少しでも浴びない方が良いのです。
自然界から浴びていると言いますが、それも浴びない方が良いのです。
空気中にも放射性物質はあるのですが、それも吸わない方が良いのです。以前の核実験で漂っているコバルト、プルトニウム等、吸わない方が良いのです。長い間に癌の原因になるのです。
最近たばこを吸うと、肺に鉄が沈着しやすくなり、それに伴いコバルトなどが沈着し、その放射線で発癌するという研究結果がありました。
放射線が生物のDNAに作用して、長い間に生物の進化になった。そのような考えもあります。
しかし個体にとっては、体に影響がない放射線などありません。安全量はありません。安全な量は実はゼロなのです。少なければ少ないほど良いのです。
もちろん全員が発癌するわけではありませんから、神経質になる事は無いのですが、とにかく長期的には影響はあるのです。
そういった危険を承知で頑張っている現地の人たちには、頭が下がります。隊員を送り出した家族の方が、「すぐに死なないなら、少々寿命が短くなっても良いから、職務を果たして欲しい!」この言葉は涙無しでは聞けませんでした。かっての特攻隊そのものです。
日本人の素晴らしさは、世界中からも賞賛の嵐です。
こんなに頑張っている人たちがいるのだから、必ずや収まると信じています。
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2011年3月19日(土)23:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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