Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



ハンコック

 ハンコックを観ました。

あらすじ
 人助けは日常生活の一部なっているスーパーパワーを持ち、一応ヒーローと呼ばれる(?)ポジションにあるLA在住のジョン・ハンコック。

 ある日、ハンコックが公園のベンチで酔い潰れていると、少年ギャングのハイウェイ暴走事件が勃発。ちびっ子に急かされて、面倒くさそうに現場へ向かったハンコックは、車の天井を破壊しながら、後部座席に乗り込み、足を車の床へ向かって振り下ろした。ハンコックの足は車を突き抜け道路へ着地。車は停止。少年たちの暴走も止まったものの、テレビ中継の事件を見ている市民は大惨事の一歩手前の映像に、冷や汗を流している。

 悪を退治し平和を守っているものの、自分のアピールがヘタで周りに誤解されてしまうハンコック。(スパイダーマンとは、全く逆。正義感も市民からの賛美も無し。しかもそれをあまり気にしない所もスパイダーマンと違う所である。)ヒーローパワーで銃弾をいくら受けても全然、平気。(スパイダーマンより強い?!)しかし、その銃弾によって自分の酒瓶が割られてしまうと頭に来てしまう所も、これまでの正義ヒーローとは異なっている。

 シャーリーズ・セロンの役所は、まだまだ謎に包まれている。ハンコックが踏み切りで立ち往生している車を救うために、電車にエルボーをくらわせて荷台を破壊した時、その助けられた車の運転手はPRマンだったことから、ハンコックの生活は一転する。PRマンは、皆に嫌われているハンコックを擁護し、皆から好かれるためにさまざまな事を提案する。

 その打ち合わせのため、PRマンの家を訪れ、シャーリーズ・セロン演じる彼の妻を見たハンコックは不思議な感覚にとらわれる。彼女もハンコックに対して意味深な視線を残す。二人はなぜか惹かれあう運命にあるようだが、その理由はわからない。彼女はハンコック自身も知らない、彼のスーパーパワーの秘密を知っているらしいが…。  (日本オフィシャルサイトより)

感想
 今までになかった、新しいスーパーヒーローです。スーパー物は正義と悪の単純な対比になりがちですが、ハンコックは人間味があふれていてとても面白く観られました。

 以前観たGガールも人間ぽくて、面白く観られました。今回はそれ以上です。ヒーローの持つ孤独感などが、上手く描かれていました。とても名作です。



2008年8月30日(土)23:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

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