胡同(フートン)の ひまわり |
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監督: チャン・ヤン 2006年中国
出演: ジョアン・チェン、スン・ハイイン、リュウ・ツー・フォン、チャン・ファン、ガオ・グー、 ワン・ハイディ、 チャン・ユエ、リャン・ジン、リー・ビン
あらすじ 文革によって断たれた画家の夢を息子に託す父親と、そんな父親に反発しながらも同じ道を歩み始める息子の30年に渡る愛憎の日々を描く感動ドラマ。監督は「こころの湯」のチャン・ヤン。
1976年の北京。胡同(フートン)と呼ばれる下町に暮らす母子のもとに6年ぶりに父親(スン・ハイイン)が帰ってきた。文化大革命に伴い強制労働に借り出されていたのだ。母親(ジョアン・チェン)は夫の帰還を喜ぶが、9歳のシャンヤン(チャン・ファン)はあまりおもしろくない。
父親は絶たれた画家への夢を息子に託すべく、厳しい教育をほどこしていくのだが、シャンヤンは必至に抵抗を試みるのだった。そうして中国の激動の現代史を背景に、シャンヤンと父親の30年にわたる葛藤の日々が始まる…。(allcinema&goo映画より)
感想 とても長い映画でした。 話は親子の葛藤で、今更新しい話ではありませんし、ごく普通の展開でした。胡同(フートン)の中の暮らしは、とても丁寧に描かれています。その点では見事な映画ですが、これほど長々と描いたわりには、話自体が典型的でした。 細かいところまで丁寧なのには感心しましたが、リアルなだけとも言えます。
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Jul.13.2008(Sun)23:11 | Trackback(0) | Comment(0) | 映画 ドラマ TV | Admin
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