ダレスバッグ |
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| 同窓会の為、東京に来ました。
東京駅から銀座に出て、一丁目のタニザワに寄りました。前から欲しかったダレスバッグを買いました。
以前買ったタニザワのボストンバッグが柔らかいタイプで、形が崩れたので、「ダレスは形が崩れないのか?」と聞いたら、 店主が「革で作ってあるのだから崩れる事はあります。」「崩れた鞄は、直せません!」
「崩れるのが嫌なら、アタッシュにしてください!」 キッパリ言われました。もっともなことです。潔くて良い感じでした。
実はタニザワのダレスバッグは、そう簡単には崩れません。メッチャ丈夫で、親子二代で使われていたりします。
小雨降る銀座の歩行天国の中を、鞄がぬれるのを気にしながら四丁目まで歩いて、丸ノ内線に乗って池袋まで行きました。
以前携帯に入れておいた「Suica」がやっと使えました。ダレスバッグを持って、Suica使って・・・なんだか本格的ビジネスマンのような感じ・・・
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| 元米国国務長官ジョン・F・ダレス氏愛用の鞄をヒントにタニザワが製作・命名し1951年に売り出したのが、日本におけるダレスバッグの始まりです。
ダレスバッグは沢山ありますが、やっぱりオリジナルを持ちたいと思っていました。
ちなみに「革」で「包」む、だから「鞄」。明治期、西洋からもたらされた「ラゲッジ」という概念を、「鞄」という日本語に翻訳したのは、銀座タニザワの創業者・谷澤禎三でした。
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| 大きく開き使いやすい開口部、風格あ るデザイン。半世紀に亘り多くのビジネスマンに愛され続けられています。
ダレスバッグは、別名ドクターズバッグと言われたりしています。昔の往診鞄にも似たようなのがありました。
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| 中央通りの向かいの松屋デパート1Fは、ビトン売り場になっていました。
タニザワの鞄は銀座でしか買えません。ルイビトンや、グッチも良いのですが、日本製でも良い物は沢山あります。
日本製だと思うと安くはないのですが、外国製品に比べると、とても割安ですし、良心的な作りになっています。個人的にはビトンなどより、シックだと憧れていました。
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2008年4月19日(土)21:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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