Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



「角田光代」その2

 ほぼ読みました。

 プレゼントにまつわる12話。
「名前」「ランドセル」「初キス」「鍋セット」「うに煎餅」「合い鍵」「ヴェール」「記憶」「絵」「料理」「ぬいぐるみ」「涙」

 それぞれの話に登場する女性は、違う登場人物なのですが、まるで一人の女性の一生を年代順に描いているようです。


 女性的な感性が素晴らしく、とても良い本だと思いました。女性の方にはお薦めです。

 男性には共感できるところもありますが、女性というのはそう考えるのだと、改めて教えられるような所もありました。

 

 



2007年3月24日(土)23:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

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