先日の寿司屋 |
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| 先日の寿司屋が良かったので、今日行きました。 「しゃり」がとても私好みで、今日も満足でした。普通の人にはご飯が堅すぎるかもしれません!
一人で行って、好きなだけ食べたのですが、お値段も納得でした。 一つだけ欠点発見・・・仕事がとても丁寧なのは良いのですが、手が遅い(笑)もたもたしていると寿司が暖まっちゃうしね~~。やっぱり寿司は頼むそばからドンドン出てこないとね~~威勢も悪いし~~~お客もすぐ食べちゃう客が多いと、ああは行きません。その辺が地方を感じさせました。
都会の人と地方ではまず歩く速度も違います。都会はみんな歩くのが速い。寿司屋も握るのが早い。一度統計を取ってみたいと思っています。誰か取った人いないかな~~ 握った寿司をそのままにしておくのはマナー違反なのです。寿司屋の方も握ってすぐ口に入れると、口の中でパラッと「しゃり」が散らばる位を理想として握っています。器用な寿司屋は手で食べる人と、お箸で食べる人とは弱冠握りを変えるほどです。
知り合いの寿司通は、飲んでいるときはチビチビやっていますが、食べるとなると端からドンドン頼んで、寿司屋と競で食べます。握る方も真剣勝負でした。前後にしないで、裏返して、一瞬にして握ります。観ていてとても見事でした。寿司をもたもた食べてる奴は、江戸っ子じゃないと、言い切っていました。 もっともあんまり身体には良くないかも(笑)
実は江戸時代の寿司は、とっても大きくて、小振りの携帯電話くらいの大きさでした。2~3個食べると結構おなかが一杯になりました。お酒なども出さなかったそうで、飲むなら蕎麦屋だったそうです。立ち食いといわれるように、立ったままちょっとつまむような、いわゆるスナックでした。その点からすると、回転寿司は、昔の姿に近いのかもしれません。
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2006年5月20日(土)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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