Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



インターネット葬儀

 昨日に続いてインターネット葬儀を考えて見ましょう。
お通夜は簡単です。
 会場にサインインすると、受付の方が映ります。バックグランドミュージックはもちろん読経です。「このたびは突然のことで・・・・」などとご挨拶し、香典をネットバンクから振り込みます。香典返しの住所を登録します。

 確認キーを押して、さらに進むと、ご親族の方々がいらっしゃいます。ここでまたご挨拶し合掌、バーチャル映像からお線香をくべて、仏様のお顔拝見となり、再度ご挨拶。
 これで終了キーを押すか、さらに別室へインします。そこは控えの部屋で、知っている方が居れば、指名してお話。適当に話して終了キーを押して、無事終了。

 本葬ともなると似ていますが、やや大変です。服装もアバターのように、選べます。そういったソフトはやや面倒です。お通夜と同様に入場しますが、お焼香の順序が決まっているので、予約設定します。
 火葬場コースを選んだ場合、待ち時間が長くなります。その後は結婚式のように、皆で会食し終了です。

 実際親戚の弁護士が亡くなった時ですが、あまりにも大きな葬儀だったので、会場に入りきれず、半分近くの人が、下の会場でテレビによるモニターで葬儀となりました。それほど不自然なことでもないかもしれません。

 本当に葬儀場へ行くと、ご親族の方も疲れていて、録画によるご挨拶していて、皆休んでるというような時代が来るかもしれません。 お坊さんもバーチャル映像で、お経を読んでいるとかね。

  まさかそれは無いか(笑)



2006年2月9日(木)23:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

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