Cat Schroedinger の 部屋
 
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「旅ひととせ」 その2

このアルバムのすばらしさは、もちろん小椋佳の作詞、作曲によるところが大きいのは言うまでもありません。とくに詩は詩情があって、彼のやさしい人となりが表れています。

演歌の売り上げが悪くなって久しい、まず歌詞がいかにも古臭い。
別れ出船の・・・
別れ夜汽車に・・・
義理と人情の・・・忍ぶ恋・・・つらい浮世の・・・

 まず第一に、船に乗る人がほとんど居無い、離れ小島の方だけです。別れ夜汽車と言われても、電車だったり、飛行機だったり・・・みんな死語かも!

 もう少し違う表現がありそうなのに、これでは高齢者にしか受けそうも無いと思うのだが、

 これからの演歌は、小椋佳のような人が詩を書かないと、明日は無い!



2005年7月28日(木)01:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

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