Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2012年5月を表示

カーズのサンダル

 とても可愛いサンダルを見かけました。あまり可愛いので、写真を撮らせて貰いました。

 今流行だそうです。これはクロックス風とかで、パチ物だそうです。



 デズニーは著作権にうるさいのに、ネットで調べたらちゃんと有りました。
 クロックス風とありました。(笑)



2012年5月11日(金)18:46 | トラックバック(0) | コメント(2) | 気紛れ写真 | 管理

気になるニュース

 島田市が2月に行った震災がれきの試験焼却後、同市内5カ所から採取した松葉のうち4カ所で放射性セシウム濃度が上昇したと発表した。

 同市の放射能検査では焼却時の排ガス中から放射性物質は検出されず、灰の放射性セシウム濃度は放射性物質として扱わなくてよいとされる同100ベクレルを下回る同64ベクレルだった。

 確かに少量ですが、大量に焼却すれば総量では結構な量になるので心配です。



2012年5月10日(木)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

シャッター街

 アマゾンで本を注文したら、送料も無料で翌日に配達されました。これでは町の本屋さんは大変だろうなと思いました。

 地方では大きな本屋さんでも売れ筋は揃っていますが、少しでも専門的な本は殆どありません。ネットでは手に取って見ることは出来ませんが、最近ではある程度内容も判るようになってきました。

 それでなくとも活字離れが進み、ネット販売が進み、町の小さな本屋さんは、売り上げが少なくなっているようです。廃業した本屋さんも少なくありません。

 書店に限らず、いろんな店が苦しくなっています。地方の繁華街だった通りはシャッター街です。我が町でも再開発を腐心しておますが、なかなかまとまりません。

 古い店主は賃料を引き下げないし、借り手もそれだけの賃料を払って商売する元気もありません。

 そうこうしている内にシャッター街となり、人通りも無くなり、何の商売も出来なくなっています。行政が何かと手助けしても、全く効果が上がりません。

 それなのに何ら手助けもないのに、土地が安くて新しくできた道路沿いにどんどん店舗が出来たりしています。

 この事実に何か解決策があるような気がするのですが、答えはありません。



2012年5月9日(水)01:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

初鰹

 連休中寿司屋に寄ったら、カツオが売り切れていてガッカリしました。普段はそれほど食さないのですが、この時期は鰹です。



 「目には青葉山ほととぎす初鰹」

 江戸中期の山口素堂の句に詠まれている様に5月は初鰹の季節です。5月ごろ静岡県や千葉県などの漁港に水揚げされるのがいわゆる「初鰹」です。

 江戸時代この時期の鰹を「初鰹」と呼びとても珍重しました。初鰹は、「75日」の10倍に当たる「750日」も長生きできるともてはやされました。

  江戸には鎌倉から馬または船で、最速で運ばれて、とてつもなく高い物でした。

 「鎌倉を 生きて出てけん 初鰹」(芭蕉) 

 鰹一本に2両、3両という値段がつきました。刺身は辛し味噌を漬けて食べるのが普通だったようです。

 この高値もすぐに安くなります。

 「落ちぶれる ものは鰹の 値段なり」

 幕府もたびたび法令を出して、売り出し期間などを決めましたが、かえって逆効果でした。
 

 これも江戸時代がとても平和で、豊かだったからでした。



2012年5月8日(火)23:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

衆愚政治か?

 フランス大統領選は、オランド氏の勝利となり、ギリシャでは財政緊縮路線を進めてきた新民主主義党(ND)と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の獲得議席が、過半数に2議席足りない149議席で、連立与党が歴史的大敗となりました。

 どちらも高福祉を謳い、財政悪化を無視したような政策で票を取りました。まるで日本の民主党のようです。

 選挙の結果からユーロは見通しが無くなり、大変なことになりそうです。もしギリシャが破綻すれば、ヨーロッパの銀行は大変な損失を受け、ギリシャ自体もドラクマに戻しても、強烈なインフレになりかねません。

 日本の国民は消費増税法案に対して、それほど反対者ばかりではないのは、優秀な国民性のためかもしれません。

 けれど実に皮肉なのですが、もし消費増税法案が通れば、円は優等生になる可能性が高まり、更に円高になる可能性があります。

 結果として国内需要だけでなく、輸出も大打撃を受けるかもしれません。

 消費増税法案より先に、インフレターゲットを提唱したい。ゼロ金利を10年もやっていたのに全く効果は上がりませんでした。量的緩和こそ解決の一つです。

 日銀はインフレ率1%を目標とすることを表明し、長期国債買い入れのための基金を10兆円増額して総額65兆円の追加金融緩和を決定、しかしケチ臭くチョビチョビやっているから、額の割に効果が上がりません。言葉だけでも500兆円とか、大きく出ないと舐められきっています。

 デフレの治療には、「空からお札をばらまけ!」と言った人がいます。もちろんそんなことをすれば、あっという間に恐ろしいインフレになります。(笑)明日から円安になります。

 とにかく10年以上ゼロ金利政策だけやっていた、日銀の無策にもあきれています。少なくとも政府も復興増税より、日銀引き受けにして、お札を刷るべきでした。



2012年5月7日(月)23:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

雹が降りました。

 昼頃突然雹が降りました。もの凄い音にびっくりしました。

 雷も激しく心配しましたが、すぐに止みました。天候が不穏で一日中家にいました。

 長かった連休も終わり、仕事が始まります。今年は休みが続いたので、観光地は何処も繁盛のようでした。日本中ちょっと元気になったきたような気がします。

 景気も良くなると・・・

 日本中の原発が止まりました。これから原発はどうなるのでしょう?
 



2012年5月6日(日)23:03 | トラックバック(0) | コメント(2) | 今日の出来事 | 管理

棚田

 近年棚田が再現されたと聞いて、訪問しました。TVで放映された感じよりずいぶん小規模で、がっかりしました。

 撮影ポイントには三脚を立てた本格的なカメラマンが大勢居ました。手持ち撮影の人は皆無。彼等は夜景を撮るので、三脚は必須です。三脚を持って行かなかったので、気後れしましたが、横からチョロッと撮りました。

 今宵は月も見事で、深夜には棚田にスーパームーンが写るでしょう!



 夕方の棚田の写真。手持ちで撮れるギリギリの時間です。


2012年5月5日(土)22:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

はなれ瞽女おりん

「はなれ瞽女おりん」
これも古い映画です。休みなので映画ばっかり見ています。

1977年 配給 東宝
監督: 篠田正浩
配役:
岩下志麻 (おりん) 原田芳雄 (大男・平太郎) 奈良岡朋子 (テルヨ)
神保共子 (ツギ子) 横山リエ (カネ子) 宮沢亜古 (ヤス子)
中村恵子 (ミツ子) 殿山泰司 (炭焼男) 桑山正一 (今西万三郎)
樹木希林 (一瀬たま) 小林薫 (袴田虎三) 西田敏行 (助太郎)

あらすじ:
 盲目の旅芸人・おりんと、警察や憲兵隊に追われる男・平太郎との愛を美しい自然の中に描く。

 大正七年、春まだ浅い山間の薄暮、おりんは、破れ阿弥陀堂で一人の大男(平太郎)と出会った。翌日から、廃寺の縁の下や地蔵堂を泊り歩く二人の奇妙な旅が始まる。


 ある日、木賃宿の広間で、漂客や酔客相手におりんが「八百屋お七」を語っている時、大男はその客に酒を注いだり、投げ銭を拾い集めていた。またある夜には、料理屋の宴席で「口説き節」を唄うおりんの声を聞きながら、大男は勝手口で、下駄の鼻緒のすげかえをすることもあった。

 それからも大男は、大八車を買入れ、おりんと二人の所帯道具を積み込んで、旅を続ける。

感想:
 岩下志麻、奈良岡朋子、樹木希林等の視力障害者の所作に驚かされます。あまりにもリアルで、見事としか言いようがありません。特に食事の時の動作は目を見張りました。

 やっぱり映画は、リアルでないと始まりません。最近の映画のように歌手が片手間に出演したり、CGで雪を降らせたりでは説得力がありません。

 岩下志麻は10年に一人といわれた名女優です。さすがの映画でした。

 ただ一つ最後のシーンは原作にもなく、蛇足でした。リアルな映画を目指せば何でも描きたいのかもしれませんが、余韻がないラストでした。



2012年5月4日(金)21:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

警察日記

 とても古い映画を観ました。

「警察日記」

1955年日活製作
監督: 久松静児
脚色: 井手俊郎
原作: 伊藤永之介

配役:
三島雅夫 (石割署長) 森繁久彌 (吉井巡査) 十朱久雄 (赤沼主任)
織田政雄 (金子主任) 殿山泰司 (倉持巡査) 三國連太郎 (花川巡査)
宍戸錠 (藪田巡査) 伊藤雄之助 (岩太) 小田切みき (桃代)
東野英治郎 (村田老人) 岩崎加根子 (二田アヤ) 飯田蝶子 (母タツ)
杉村春子 (杉田モヨ) 左卜全 (猪岡熊太郎) 多々良純 (紅林)
三木のり平 (町長) 沢村貞子 (料亭の内儀ヒデ) 二木てるみ (ユキ子)
坪内美子 (母シズ) 千石規子 (セイ) 香川良久 (子竹雄)
稲葉義男 (丸尾通産大臣) 天野創次郎 (高谷重四郎)

あらすじ:

 東北地方の田舎町の警察署。署には頑固な石割署長、金子主任、赤沼主任、人情家の吉井巡査、純情な花川巡査、剣道自慢の署長の相手役藪田巡査、倉持巡査等がいる。刑事部屋は毎日様々の人で大にぎわいで、今も窃盗容疑の桃代、神社荒しの容疑者お人好の岩太が取調べを受けている。駅前では戦争で子供達を失くしてから頭の変な村田老人が交通整理中である。

 ある日吉井巡査は六つ位のユキコと赤ん坊の姉弟の捨子を発見した。預ける所もないので、赤ん坊は料亭の内儀ヒデが、ユキコは自分が引きとった。

 花川巡査はもぐり周旋屋杉田モヨに身売りされかけた二田アヤを保護したがアヤはお金のためにまた町を抜け出そうとしたので、彼は給料をさいてお金をやった。モヨは人身売買の件で検挙されたが平然としていた。

 セイと息子の竹雄が万引で捕って来たが彼女は亭主に逃げられたのだった。その後セイと竹雄が無銭飲食で挙げられ、セイの夫重四郎も取調べをうけていたが、金子主任にさとされ一緒に帰って行った。

 通産大臣が帰郷し、町長や署長等役人は大騒ぎであった。交通安全週間中だというのに大臣一行の傍若無人な振舞に町の人々は唖然とした。

 その夜母親シズが二人を引き取りに署へ来たが子供達が幸せと知ると安心し子供の顔を一目見て東京へ去った。

 花川巡査はアヤから手紙を受け取ったが、中には彼に返す為のお金と真赤な紅葉が入っていた。 goo映画より

感想:

 終戦後まだ貧しかった頃の、日本の田舎の様子が見られました。警察も地方の人々に深く関わっていて、いろんな御世話をしたりしていました。

 主役である森重久弥はそれほどの役ではなく、彼の力量を十分には発揮できていません。脇の役者も芸達者揃いですが、なんと言っても一番凄いのは、二木てるみ 扮するユキ子です。昔から子供と動物には勝てないと言われますが、彼女の演技は素晴らしく、天才子役と言われたのが納得できました。
 口数が少なく、殆ど話さないユキ子ですが、弟だけには呼びかけます。泣かせるところです。ここだけでも名画といえるほどです。

 たいした事件も、盛り上がりも無い映画ですが、現代の映画には無い表現で、貧困の厳しさ、人の優しさ等を描いています。

 超おすすめの映画です。



2012年5月3日(木)21:49 | トラックバック(0) | コメント(2) | 映画  ドラマ TV | 管理

連休だというのに

 この雨では何処へも出かけられません。明日は晴れると良いのですが・・・

 映画でも観て過ごしますか。



2012年5月2日(水)20:08 | トラックバック(0) | コメント(2) | 今日の出来事 | 管理

急に暑くなって

 少し寒い日が続きましたが、急に暑くなって昼間は夏の雰囲気。

 人間の方が熱に弱く弱くなっているのか、暖房していたらと思ったら、あっという間に冷房が必要な雰囲気。

 これではどれだけエネルギーがあっても足りません。先進国では当たり前ですが、世界中が冷暖房完備となると、大変なことになります。先進国もエネルギーの使い方を考えないと・・・

 この機会に永久に節電をする、というのが良いのかもしれません。



2012年5月1日(火)23:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理


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