Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2009年5月を表示

15兆円

 経済対策が15兆円だそうです。既に2兆円もばらまいたし、一体いくら借金するつもりでしょう。

 とんでもない金額です。国民一人当たり15万円の負担です。内容が更にいけません。道路工事等公共事業が目白押しです。エコポイントを導入し、自動車、家電を買わせようとしています。エコといえばいかにも地球温暖化を抑制しようとしているように見えますが、自動車業界、家電業界の救済が目に見えています。

 なのに医療費や、介護費用などはさして増えそうもありません。子育て支援、妊娠中の支援などは期間限定のようです。
 
 選挙が近くなり、自民党が劣勢のためか、ばらまきも極まれり・・・さすがにこの調子では赤字国債の乱発と受け止めら、国の信用が無くなりますから、時期を見て消費税をアップすると言っています。

 2011年頃には消費税は間違いなく10%くらいになるでしょう。更にかなりのインフレになる可能性もあります。

 何より将来のビジョンが見えてきません。政治は末期症状になっています。これも解散を引き延ばしにしている所為です。全くひどい総理大臣を選んだ結末です。

 こんなインチキな総理の支持率が上がっているのは、先にお金を貰って喜んでいる、程度の低い人が居るからです。政治家が悪いのではなくて、選んでいる国民が馬鹿なのです。衆愚政治です。



2009年5月12日(火)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

ついにインフルエンザが

 予想通り日本にもインフルエンザが上陸したようです。

 インフルエンザに感染していても、熱が出る前にもウイルスを出しているので、発熱者だけをチェックしても無意味だと思うのですが。

 水際作戦は疑問ではありましたが、世論には勝てません。ドンドン広がれば、そのうち水際作戦は無くなるのでしょうか?



2009年5月11日(月)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

リーガルの靴

 時間が出来たので、靴の修理に行きました。リーガルの新製品の靴が気に入り、ゲットしました。

 新製品は従来の物より、インソールが低反発材が使われ、歩いても疲れにくい仕組みになっているようです。

 
 ついでにPCショップを覗こうとしたら、店仕舞いしていました。売れないんだなーと、改めて不況を感じました。思えばあの系統の物は、ネットで買う様になったから、店には実物を見に行くだけになってしまったようです。



2009年5月10日(日)21:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

赤壁

 赤壁が映画で有名になりました。内容は映画の通りですが、この戦いを歌った詩の中で、一番有名なのは、蘇東坡の「赤壁の賦」です。

 「壬戌の秋、七月既望、蘇子客と舟を泛べて、赤壁の下に遊ぶ。清風徐に来りて、水波興らず。・・・・」は学校などで習った人も多いでしょう。とても長い詩です。冬にも訪れて、歌ったので、「前赤壁の賦」と「後赤壁の賦」があります。


 杜牧も「赤壁」を歌っています。こちらは杜牧らしく、戦争の悲惨さなどより、女性のことを心配しているような詩になっています。

 「赤壁」
           杜牧

折戟沈沙鉄未銷
自将磨洗認前朝
東風不与周郎便
銅雀春深銷二喬

読み
折戟沙(せつげきすな)に沈んで鉄未だ銷(しょう)せず
自(みずから)から磨洗(ません)を将(も)って前朝(ぜんちょう)を認む
東風周郎(とうふうしゅうろう)が与(ため)に便(べん)ぜ不(ず)んば
銅雀春深(どうじゃくはるふか)くして二喬(にきょう)を銷(とざ)さん

意味
折れた矛の断片は砂に埋もれ錆びていない
洗って磨いてみるとまさしく前王朝の遺物
若しあの時東風が吹いて周瑜に味方しなければ
喬家の二人の美女は、曹操の女にされてしまい、銅雀台の宮殿に閉じこめられ、寂しい春を過ごした事だろう。


 *周郎は呉の武将周瑜 郎は敬語
 *二喬は呉の喬玄の二人の娘。共に絶世の美女で、姉(大喬)は孫策に嫁ぎ、妹(小喬)は周瑜に嫁ぎました。



2009年5月9日(土)23:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

4座 オープン

 レクサスから4座のハードトップオープンカーが、発売になりました。

 性能は判りませんが、興味津々です。一度見に行きたいな~~~

 車の形からすると重くなりそうなので、排気量から推測すると、鈍重なのではと危惧しています。



2009年5月8日(金)23:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車の話 | 管理

電話

 連休明けで忙しくて、大変~~~~

 くだらない電話も山ほどかかってきます。

 仕事は山のようにあるのに、忙しすぎて何も手に付かない状態~~~

 電話は待ったなしです。急ぎでなくてもとにかく出なければならない事が多く、仕事が全くはかどりません。

 そういえば最近メーカーの中には、電話番号が書かれていなくて、メールアドレスだけの所もあります。

 電話番号が書かれていても、録音された案内に誘導されて、いろんな番号を入れるような所もあります。さらに会員番号とか、プロダクトナンバーを入れないと繋がらない所もあります。

 警察、消防署がそんなになったらおかしいでしょうね。

 「殺人事件の場合は1を、強盗事件の場合は2を、窃盗の場合は3を・・・」

 「ただいま電話が混み合っております。消火しながらしばらくお待ちください・・・」

 



2009年5月7日(木)23:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

無伴奏チェロ組曲

 先日まで第1番ト長調 BWV1007のメヌエットを練習していましたが、プレリュードを始めました。全曲中でも最もよく知られている曲です。4分の4拍子。アラベスク的な分散和音が移り変わっていきます。

 単純な練習曲として忘れられていたが、パブロ・カザルスによって再発掘されて以降、チェリストの聖典的な作品と見なされるようになりました。現代においてはバッハの作品の中でも特に高く評価されるものの一つです。

 いぜんTVで見たのですが、カザルスはなんと14年間もこの曲を研究し発表したのです。

1890年、13歳のとき、バルセロナの楽器店でバッハの無伴奏チェロ組曲の楽譜に出会いました。 楽譜を見るなりただの練習曲ではないと気づいたのでした。

1899年、パリでデビュー。

1904年、バッハの時代と楽器も奏法違うため、カザルスは様々な研究を重ね、バッハの無伴奏チェロ組曲として初めて公開演奏しました。

 私も14年は練習しないと、人前では弾けません。道は遠いな~~~
バタリ (o_ _)o ~ 



2009年5月6日(水)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

メゾン・ド・ヒミコ

 何の知識もなく、ふと見た映画でした。いきなり「性同一性障害」の話でビックリしました。
 
「メゾン・ド・ヒミコ」

オダギリ ジョー (岸本春彦)
柴咲コウ (吉田沙織)
西島秀俊 (細川専務)
歌澤寅右衛門 (ルビイ)
青山吉良 (山崎)

あらすじ
 塗装会社の事務員として働く吉田沙織(柴咲コウ)、24歳。ある事情で借金を抱え、夜はコンビニでバイトをしているが、いっそ風俗で働こうかと思い悩んでいる。専務の細川(西島秀俊)が気になっているが、彼は同僚のエリナと不倫中だった。

 ある雨の日、沙織のもとに若く美しい男が訪ねてくる。名前は岸本春彦(オダギリ ジョー)。彼は、幼い沙織と母を捨てて出て行った父親の恋人だった。沙織の父・吉田照雄(田中泯)は妻子の元を離れた後、ゲイバー「卑弥呼」の二代目を継いだが、今は神奈川県大浦海岸の近くにゲイのための老人ホームを創設。その館長を務めているらしい。

 春彦は、その父が癌で余命いくばくもないと告げ、ホームを手伝わないかと沙織を誘う。父を嫌い、その存在を否定して生きてきた沙織だったが、破格の日給と遺産をちらつかされてその申し出を承諾する。西欧のリゾート風プチ・ホテルを改装したホーム“メゾン・ド・ヒミコ"には、個性的な住人ばかりがいた。生まれ変わったらバレリーナと相撲部屋の女将になることを夢見る陽気なニューハーフ・ルビイ、洋裁が上手く女性的で心優しい山崎、元・小学校の教員で今は将棋が趣味の政木、ホームのパトロンの元・部下で、家庭菜園に精を出す木嶋、ギターがうまく背中には鮮やかな刺青を入れている高尾、ゲイバー「卑弥呼」の元・従業員でTVドラマに夢中なキクエ、春彦と一緒に老人たちの面倒をみているいつも元気なチャービー。みんな明るく沙織を迎え入れてくれるが、実の父・卑弥呼は娘との予期せぬ再会に戸惑い、沙織はその場所すべてに嫌悪感を抱く。

 日曜日ごとに沙織はホームに出向き、最初は奇妙な住人たちと距離を保っていたが、彼らの底抜けに明るい日常とその裏側に隠された孤独や悩みを知るようになる。少しずつ心を開いてゆく沙織だが、平穏な日々に陰りが見え始める。ホームに資金を提供していた半田社長が脱税容疑で逮捕されて援助が絶たれ、ルビイが脳卒中で倒れる。介護費用を割こうものなら、ホームは閉鎖に追い込まれる。愛する人が作ったホームの存続を願う春彦に対し、卑弥呼は冷ややかに閉館を口にする。その無責任な父の態度に、沙織は怒りを爆発させる。沙織の借金は、3年前に癌で死んだ母の入院費用と手術費で背負ったものだったのだ。母と自分を捨てたように、父は今度は老人たちを捨てようとしている。父への不信感を強めた沙織だったが、ラウンジである写真を見つける。それは、最盛期のバー「卑弥呼」にいる母の写真だった。

感想
 親子の愛情とか、家族との関係とか、ゲイの人達の苦しみが描かれていました。父であるヒミコが母の写真を大事にしており、理解し合っていたことがある程度の理解となっていますが、親子は最後まで完全に理解し合えないところが残念でした。

 臨終の時の会話で、現代では精神を直すことは不可能な不治の病であること、DNA の異常、胎児期あるいは幼児期のホルモンの影響など、少なくとも本人の責任ではないことを理解させるべきと、歯がゆく思いました。映画監督なら啓蒙のためにも、少なくとも本人の責任ではないこと、家族との難しい関係などを語らせるべきです。あれでは障害者の不幸を描いているだけとも言えます。

 性同一性障害が完全には理解されていないと感じました。性同一性障害は病気なのだから、差別してはいけないのです。生理的に嫌うことは仕方ありませんが、受け入れるように努力すべきです。文化程度が低かった時代は、身体障害者を馬鹿にしたように、性同一性障害のひとを馬鹿にしているのは文化程度が低いとさえ言えます。

 アメリカ、ヨーロッパにはいわゆる「おかまバー」などは殆どありません。この形が良いとは思えませんが、日本にこの様な仕事があることは「性同一性障害」の人にとってある程度の救いになっているといわれています。しかし女性でありたいのに、時々男性らしさを出して笑いを取ったりしているのは、仕事とはいえ世間の「性同一性障害」に対する理解を遠ざけているようにも思います。

 以前この様な「おかまバー」の人達と真面目な話をしたことがあります。プライベートでは全くの女性であること、男性らしさを出さないと全く仕事にならないと言われました。辛い仕事ですねというようなことを言ったら、でも女装して仕事になるのは嬉しい面もあると言われました。う~~ん複雑・・・・

 そういえばタイは「性同一性障害」の人達にとても寛容な国として知られていますが、僧侶のハーフの人達が、あまりにも女性っぽい身なりをするのが問題になっているとニュースにありました。

 環境ホルモンなど、今までは無害と言われていた、極、極微量のホルモンが、胎児に影響するとの報告もあります。少子化との関係も言われています。

 



2009年5月5日(火)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

高速道路が大渋滞

 乗り放題で1000円では、渋滞するに決まっています。選挙目当ての馬鹿馬鹿しい政策に、マスコミもどうして反対しないのか不思議です。

 信じられない愚策です。そんな余裕があるなら、一律に料金を下げるべきです。

 以前聞いたのですが、九州で作った物を東京まで運ぶ料金と、インドネシヤ、フィリピンなど東南アジアで作って船で日本に運ぶ運賃と同じだそうです。

 世界中どこを見ても、こんなに高い料金の道路はありません。殆ど無料か、僅かな料金です。これでは間接税と同じです。

 その料金で要らない道路をまた造る、当然採算が合わないから料金は下がらない・・・何時まで経っても信じられないほど高い料金のままです。

 東名など大変な交通量の料金も、高いままです。単体なら、とっくに無料になっているはずです。

 一時期高速は造らないと言っていましたが、実は何時でも高速に出来るような、高規格道路を造っています。更に今回また作り始めるそうです。

 国が潰れるまで石像を作り続けたイースタ島のように、日本も道路を造り続けるのでしょうか?



2009年5月4日(月)23:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車の話 | 管理

花の美しさを詠む

 壁紙をDLしたら、大伴家持の歌が入っていました。

春の苑紅にほふ桃の花
     下照る道に出で立つ少女

  (はるのその くれなゐいにほふ もものはな したでるみちに いでたつをとめ)
               万葉集 巻19-4139

 偶然ですが、新幹線の中にあった「ひととき」という雑誌にも黛まどかさんが紹介していました。

 花を詠むときその美しさを描こうとするあまり、命を素通りしてしまいがちだと・・・

 万葉の頃は花をもっと自然に捉え、花の美しさを詠むというような小賢しさはない。花の命を詠んでいる。

 この紹介には納得させられました。花だけでなく情景もその美しさだけを詠もうとすれば、薄っぺらな物になります。そこに詠み人の想いや、何らかの意志を詠み込まなければといたく感心しました。



2009年5月3日(日)19:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

既存のワクチンは効果無し

 既存のワクチンは新型インフルに効果はないそうです。バタリ (o_ _)o ~

 WHOの当局者は1日、感染が広がる新型インフルエンザに対して、従来の季節性インフルエンザのワクチンがほとんど効力が無いと発表されました。

 新型インフルエンザのウイルスは、毎年冬に流行する「Aソ連型」ウイルスと似たタイプのため、ワクチンが効力があるのではないかと期待されていました。

 効果がないのではという説もありました。

 今回の発表ではっきりしました。新型インフルに対する免疫が人にはないため、人類にとっては初めてのウイルスとなります。

 だから誰でもかかる可能性があります。新しいワクチンが出来るまで早くても4~5ヶ月はかかるでしょうから、それまでは注意が必要ですが・・・

 この速度だと、1ヶ月もしないうちにかなりの広がりを見せるかも知れません。



2009年5月2日(土)23:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

錦鯉 ゲットン

 木下優樹菜の魚を捕るゲームで「ゲットン」というCMがなんだか面白くて・・・

 HUDSONから出てるSo-net の「ココ釣りマスター」のCMのようです。



2009年5月1日(金)23:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理


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