Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2007年5月を表示

小さなPC

 今日仕事で、新幹線に乗りました。少し早かったので、駅のホームのベンチに座っていました。

 身の丈180~185㎝くらいで、とても太った男性が、どっかりと横に座りました。鉄製のベンチが、一瞬しなったかの様に感じました。

 身なりは良く、スーツ姿で、のりの効いた綿の薄い色の縦縞のYシャツに、ネクタイが少し緩めてありました。

 とても小さなと言ってもB5サイズでしょうか、小型のノートパソコンを取り出すと、鞄の中の書類を見ながらもの凄い早さでキーを打ち始めました。

 指がもの凄く太くて、人差し指が私の親指くらいの太さです。なのに素晴らしい早さです。ピアニストのようでした。

 電車が来るまで、あっけにとられ見とれていました。

 神経質そうな細い人が、早く打つより、巨漢の人が早く打つのは、超格好良いと感じました。



2007年5月11日(金)23:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

晴天の霹靂

 今日はお屋根のコンクリート打ちでした。

 晴れていたのに、急に曇ってきたので心配していましたが、途中で雷とともにもの凄い雨。

 雨は5分ほどで、カラリと晴れ、無事コンクリートを打ち終えました。 



2007年5月10日(木)23:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

あおりレンズの話

 写真に人の来客があり、「あおり」レンズの事などで話が盛り上がりました。

 その方も、これからは残念だけれど、修正ソフトに敵わなくなるかも知れないと言っていました。

 かっての特色のあったレンズなども、デジタルで修正されたのでは意味が無くなるようになるかも知れないそうです。

 映画では当たり前ですが、CGでどんな画像でも作れてしまいます。

 写真も実写か合成か区別が付きません。便利ですが、写真の持つ大事な記録性などが、あまり信用できないようになるかも知れません。



2007年5月9日(水)23:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

あおり

 建築中の老人ホームの写真です。この写真は実は「あおり」処理がしてあります。

 背の高い建物を下から、広角レンズで撮った場合、上の方は小さく写ります。全体の映像も建物が後ろに倒れたようになります。

 レンズの特性として、どうしてもそうなります。魚眼レンズなどは、周りがひどく歪みます。

 普通のカメラはレンズの中心が、CCDなり、フィルムの中心に来るようになっています。レンズをカメラに平行に、そのまま上にずらすと、倒れない写真になります。これを「あおる」と言います。

 建築写真では必須の操作です。

 沢山の人を撮る集合写真でも、後ろの方で台に立っている人は反っくり返ったようになります。ですから本物の写真屋さんは、蛇腹の付いたカメラを持ってきます。あれで「あおって」いるのです。

 主として大型カメラですが、35㎜カメラ用にも「あおり」レンズはニコンや、キャノン ( TS レンズ  ティルト・シフト機構の略) にはあります。もの凄く高いのと、それほど使わないので、普通は買えません。
 
 デジカメでは、似たような処理が出来ます。 



 これが処理前の写真です。かなり倒れています。右端のクレーンなんか今にも倒れそうです。


 「あおり」処理をすると、ほらね~!ちゃんと普通に建っているように見えるでしょう。あまりやりすぎると不自然な写真になります。


2007年5月8日(火)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

なだ万のお弁当

 何気なくお弁当食べたら、これがすっごくおいしい。
なだ万のお弁当でした。あとで値段を聞いたら2100円。
 
内容は
口取
 蓮根・豆そぼろうま煮、絹さや、鮭西京焼、厚焼玉子、帆立貝生姜焼、蛸つまみ揚げ薄衣、青唐、源氏蒲鉾、アスパラ甘酢、丸十みつ煮、芋もち

強肴(しいざかな)
 鰹・くるみ煮、グリーンピース、かぼちゃ団子、角蒟蒻煮、松笠烏賊バター、グリーンアスパラバター、一文字赤ピーマン

煮物
 六方里芋、穂付筍、枝豆信田巻、茄子オランダ煮、海老芝煮、花人参、スナック豌豆
御飯
昆布御飯 錦糸玉子

香の物
 赤かぶ
 
 う~~ん!まあそれだけの価値はあるかな



2007年5月7日(月)23:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

道路標識

 面白い標識を見かけました。

 ひょうきんな顔してて、笑えます。



2007年5月6日(日)00:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車の話 | 管理

クイーン

「クィーン」を観ました。

監督:スティーヴン・フリアーズ

脚本:ピーター・モーガン

出演:ヘレン・ミレン  マイケル・シーン  ジェイムズ・クロムウェル

あらすじ
 1997年8月、パリでダイアナが交通事故に遭い、帰らぬ人になった。王家においてダイアナはいつも頭痛の種で、民間人となっていたダイアナの死は本来関係のないことであった。

 女王はコメントを避けるが、ダイアナを称える国民の声は次第に高まっていく。やがてダイアナの死を無視し続ける女王に、国民の非難が寄せられるようになる。若き首相ブレアは、国民と王室が離れていくことに危機を感じ、その和解に力を注いでいく。

 誰も知らないが、できれば知りたいダイアナに対するロイヤルファミリーの本音。ダイアナの突然の悲劇からの一週間、良き君主であろうとしてきた女王は、人生を捧げてきた国民から怒りをぶつけられていることを知り、大きなショックを受ける。そんな女王の苦悩を救い、国民と和解させようとするのが、ブレア首相というのが面白い。

 威厳をたたえる女王だが、本作ではユーモアを失わないチャーミングな女性としての一面も強調している。女王はイギリス国民全員の「愛すべき母」なのだと言わんばかりに。この映画を観た後は、誰もが女王を好きにならずにはいられないだろう。2007年アカデミー賞でヘレン・ミレンが主演女優賞を受賞しました。(クィーン - goo 映画より)


感想
 とにかくヘレン・ミレンの容貌から仕草までそっくりなのに驚きます。歩き方も、後ろ姿は見分けが付かないほどです。

 元々個人的にはなぜあんなにダイアナ妃が、人気があるのか理解出来ませんでした。王室内のことを、暴露するような振る舞いや、行動、発言に知性が感じられませんでした。

 世間が悲しみに暮れると言うのも、一時のパニックだと思っていました。マスコミの騒ぎ方も大げさすぎるように思っていました。その意味では王室の対応はごく普通に感じられました。

 もちろん個人的には悲しみもあるのでしょうが、王室として葬儀を大々的にするとか、今までの伝統を変えてまで、哀悼の意を表する必要は無いのが普通でしょう。一般庶民でも、離婚した義理の娘の葬儀にどう対処するかは、微妙です。

 所が世論はそれを理解できず、女王を非難します。そこが微妙で、本来皇室反対の新任首相のブレア首相(マイケル・シーン)が実に的確で、巧みなアシストをします。
 
 皇室廃止論者ブレア夫人(ヘレン・マックロリー)には、笑えました。もともと人気のない彼女で、更に夫のブレア氏に口を出すと有名でした。


 女王は車が故障して出会った雄々しく、気高い鹿が追い詰められて、惨めな姿になったことにショックを受けます。悲しみながらも、仕留めた人に賛辞の言葉を忘れません。
 またブレア首相から国民の四分の一が、王室反対であるという世論調査を聞き、自分の思いが届いていないと嘆きます。大げさでなくて、なかなか良い場面でした。
 
 人気者とか、有名人はとても大変だと思いました。まして女王ではと・・

 女王の威厳と孤独を見事に演じています。皮肉なことにこれを観て、ダイアナ妃の言動はとても英国王室には向いていない人だったと思わせました。

 映画としても、世論、マスコミに対しても、女王の悲しみや、苦しみを良く描いていると、感心しました。

 なんと言っても、英国王室がこれを許可したことに驚きます。許可したことで、さらにこの映画の真実味が増しました。



2007年5月5日(土)03:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

ハンニバル・ライジング

 「ハンニバル・ライジング」を観ました。

監督
ピーター・ウェーバー
原作・脚本
トマス・ハリス
出演
ギャスパー・ウリエル  コン・リー  リス・エヴァンズ  ケヴィン・マクキッド

あらすじ
 1944年リトアニア。名門家の血を引くハンニバル・レクターは、ドイツ軍の爆撃により両親を失い、幼い妹とともに山小屋でひっそりと暮らしていた。そこへ、脱走兵のグルータスらがやって来て、山小屋を乗っ取り、妹を連れ去ってしまう。

 終戦後、ハンニバルは孤児院へ送られるが、そこはかつてのレクター家の古城で、難なく脱走に成功。長旅の末、パリの叔父を訪ねた彼を迎えてくれたのは、美しい日本女性レディ・ムラサキだった。

 トマス・ハリスが生んだ、映画史上最も凶悪で、最も人気の高いキャラクター、ハンニバル・レクターの若き日を描く、シリーズ最新作。

 彼がいかにして人喰い殺人鬼となったのかを描くとともに、高尚な趣味を持ち、類い希なインテリジェンスを誇るハンニバルのバックグラウンドに迫る内容になっている。

 ハンニバルはレディ・ムラサキと出会い、そのエキゾチックな魅力の虜となりながら、茶道や華道、武道など雅の心を学んでいき、それがのちのハンニバルに大きな影響を与えていたのだ。

 また、最愛の妹を失ったときのトラウマによって、彼の残虐性が呼び覚まされていく。これまでのシリーズとはテイストの違うサスペンスになっている。(ハンニバル・ライジング - goo 映画より)

感想
 人喰い殺人鬼になった理由が全く出来ていないと感じました。犯人も、ハンニバルも飢えから人肉を食べたのであって、むしろそれがトラウマになっているのに、人喰い殺人鬼になったのは納得がいきません。
 カルバニズムは宗教的であったり、性の倒錯であったりが基本にあるのに、これでは復讐だけです。

 話も単に殺された妹の復讐だけです。それ以外何もありません。殺し方が残酷なだけです。また変な日本武道が出てくるのも興ざめでした。個人的にはつまらない映画でした。



2007年5月4日(金)21:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

今日は良いお天気で、

 絶好のドライブ日和でした。夜オープンにして走りましたが、暑くも寒くもなく、絶好調でした。トンネルの中では大変な騒音です。運が悪いとトンネルの天井から水が落ちることもあります。

 でも今日は絶好調だから・・良い気分でした。



2007年5月3日(木)23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車の話 | 管理

屋上

 建築中のホームの屋上に登りました。
 
 天気も良く、遠くまで見えました。まだ半分は組み立て中です。



 玄関から見た所

 内装もドンドン進み始めました。



2007年5月2日(水)23:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

連休途中で

 世間は休みでのんびりなのに、とても忙しくて、仕事ばっかり 

  バタリ (o_ _)o ~


 とても綺麗な箱があったので蓋を開けると、なんだか判らない物が入っていました。

 答えは・・・画像をクリックすると見られます。

       ん?開いても判らない?
           
        判らないでしょ(笑)



 



2007年5月1日(火)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理


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