Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2006年3月を表示

施設の現況 (3)

 現在の状態では、低金利のため利息でボチボチやっていこうとしても、利息は電話代にもなりません。

 老人は自分で稼ぐことは殆ど出来ません。年金が十分の共済年金者の人たちは余裕です。また厚生年金でも、おおよそ問題なくやっていけます。国民年金の方は、家族の助けがあるか、何かお金が入ってくる仕組みが無いと、自分の貯金を減らすことになります。

 やっぱりどんなことしても、年金の統合、最低年金の保証などは急務です。

 団塊の世代だけで、800万人はいます。その世代が65歳になるのはもうすぐです。単純に計算しても一割としても、80万人は何らかの支援、介護が必要になります。

 100床くらいの施設を作るとしたら、8000箇所が必要です。どうにも成らない事は明白です。

 在宅支援、介護?

 それだと家族が大変だったから施設作ってきたのでしょう。ある程度の家族の負担はもちろん賛成です。しかしとてつもない規模で、老人問題は迫ってきています。

 さらにそれを支える若い層が少ないうえに、働き口も少ないのです。

 道路作ってる場合じゃないでしょう!どうするのと言いたい!!



2006年3月9日(木)22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

施設の現況 (2)

 特別養護老人ホームの場合、生活保護を受けているような老人や、低所得者は、施設からの請求額が押さえられています。同じように入所していても、高額所得の方は一般の料金が請求できる仕組みになっています。特に生活保護を受けている老人においては施設が費用の半分を負担するような仕組みです。

 もし入所者全員このような人ばかりですと、施設の収入は半分になります。これは明らかにおかしいシステムです。とても経営になりません。
 
 福祉といえども経済的な観点を無視して、やれるわけがありません。このままこの制度が続けば、どこの施設でもこのような人を積極的にはとらないような仕組みです。給食費まで、収入の多い少ないで、決められています。これもおかしい話です。

 国は口には出しませんが、低所得者は、在宅にという方針と思えます。資本主義の世の中だから、当たり前といえば当たり前ですが、最低の保証をもう少しするべきと思います。もちろんそれは年金です。年金問題を何とかしないと、もうどうにもならない所にきています。



2006年3月8日(水)23:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

施設の現況

 今日は老人ホームで会議でした。

 取り巻く環境はますます厳しくなり、今後の老人問題を憂います。

 政府は受益者負担の政策を強く打ち出してきています。
経済力のある人は比較的いろいろな選択が出来て、各種施設に入所も可能でしょうが、低所得者は厳しいことになりそうです。ていの良い在宅という言葉で家族には厳しい内容になりそうです。

 実際問題として、年金問題が大きく関係していて、簡単には解決できるとは思えません。70歳になって、月に15万以上の収入がある人はそれほど多くないのが現実です。特に国民年金であった人は大変です。今は大丈夫な社会保険の方もこれからどうなるのか心配なことです。

 これからの老人はお金持ってるか、少しでもお金が入ってくる仕組みを考えとかないと、大変な気がします。



2006年3月7日(火)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

車にPCを

 最近の車では、ナビゲイションシステムに、HD内蔵していてCDを一度かけると圧縮して記憶するようになっています。さらにi-Pod を接続すると、ナビの画面から操作できるのもあります。問題はi-Pod に限ることです。友人はPCを車に持ち込んでいます。そこから音楽と映画を再生させています。

 以前から思っていたのですが、車にPCを内蔵したものにするのが究極でしょう。そのうちに本当に出来るかもしれませんね。

 もしそうなると、ナビ、インターネット、携帯電話、ビデオ、Mp3プレイヤーなどが簡単に統合できます。空調、ETC、車の故障なども全て一つの画面で可能となります。さらにビデオカメラを付ければ、記録も出来ます。

 車のいろいろなスイッチはとても使いにくく、キーボードがあればと思うことも稀でありません。車を止めれば仕事もできるし、技術的には意外と簡単な気がします。

 しかし実際には車に使われているOSなどは、PCに使うものと全く違うだろうから、簡単にはいかないでしょうね!



2006年3月6日(月)23:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車の話 | 管理

Mp3 プレイヤーの接続

 車のFMラジオに直結してある端子に、Mp3 プレイヤーを接続するので、良い音なのですが、トラックなどの電波が入るため、アンテナをはずすと全く雑音無しになります。
 
 所がキーによるロックが上手く行きません。電池切れと思って、ディーラーに持ち込んだら、「あれ、アンテナは? アンテナはずすと、感度が悪くなります・・・」

 赤外線も着いてますが、主として電波なのだそうです。確かにう~んと遠くからでも、ロック、アンロックが出来ます。

 さらに悪いことに、このアンテナはリアーボンネットの関係で、電動収納でなくて、ねじ込みなのです。
 
 ラジオに直結するのは、全てがPCで制御されてるため、いろんな問題が起こるとかで、一応はFM電波を使わざるを得ません。最近聞いたのですが、ビデオ入力の音声端子に入れると良いとかと聴きました。
 
 最近の車は、エンジン制御から、オーディオ、ナビゲーションシステム、携帯電話接続、音声認知など全てが一括のPC制御のため、訳がわかりません。修理に出しても、PCにつないで診断するのだそうです。どんどんブラックボックス化していきます。

 だから突然暴走とか、前進なのにバックしたとか、PCの壊れ方は、人間に似ていて、いつもでなくて時々起こるから厄介です。世の中どんどんPCを信頼し、PC任せになっていますが、飛行機など、もしもの時を思うと、恐いですね。



2006年3月5日(日)23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車の話 | 管理

仕事が大変で

 忙しくて、疲労困憊
   
 ブログを書くことも出来ません。

 。。(o_ _)oバタ



2006年3月4日(土)23:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

レジェンドオブゾロ

あらすじ
 1850年カルフォルニアはアメリカ合衆国の31番目の州になろうとしていました。結論は全土で行われる投票で決まるのでした。
 この決定に反対する悪人たちと、戦うのが「ゾロ」(アントニオ・パンでラス)でした。

 家に帰ると普通の夫になる「ゾロ」は妻の「エレナ」(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)から平和に暮らすよう言われるが、彼は各地の投票が終わるまでの3ヶ月間は「ゾロ」として見守りたいと言い出し、愛想尽かしされてしまいます。

 その後悪人たちと戦う「ゾロ」。妻との誤解といざこざ、ハラハラドキドキの連続です。
結論はお定まりの・・・

感想
 昔の怪傑ゾロと違って、家に帰ると奥さんから家庭を振り返るように言われるゾロ、実に現代的な問題を抱えながら、物語は進みます。

 アクションシーンは、CG で実に良く出来ています。実際その場にいるような迫力ですし、本当に演技しているかのように感じさせます。

 物語は勧善懲悪で、判りやすく十分楽しめました。



2006年3月3日(金)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理


 楽焼は本家の楽家が焼いたものとされ、初代長次郎から三代目道入、一般に「のんこう」と呼ばれています。楽家の中で随一とされています。

 五代目吉左衛門宗入は、雁金屋三右衛門は尾形宗謙の末弟で、その子尾形光琳、乾山とは従兄弟にあたります。

 元禄時代を背景に、光琳、乾山は琳派と呼ばれ日本美術史の中でも特筆すべき装飾性豊かな絵画、陶芸様式を完成させています。
 一方宗入は装飾性を排した長次郎茶碗の復活に独自な作風を築き上げました。
現在は十五代吉左衛門です。

 その他の楽といえば、なんと言っても本阿弥光悦です。個人的にも一番好きな楽です。



2006年3月2日(木)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陶芸 | 管理

「大樋長左衛門窯の陶芸」

 「大樋長左衛門窯の陶芸」大樋長左衛門著:淡交社
前から行きたいと思っていたのですが、金沢の大樋美術館に行かれた知り合いから、素敵なお土産をいただきました。

 歴代の大樋長左衛門の作品と、最近の作品が出ています。その他に著者の好みの陶芸についての記述がありました。

 大樋焼きは、1666年加賀藩主前田綱紀のとき土師(はじ)長左衛門が当地に来て、その後楽焼が行われるようになりました。その後代大樋焼きとして現在十代目になっています。

 楽の世界では楽家の焼くものを本窯といい、他のところのものは脇窯と区別されていました。そのため黒楽は楽家のものとされていたので、大樋焼きでは黒は焼かれず、独特の飴釉という焼き物が焼かれました。初代大樋長左衛門の飴釉の代表的な茶碗 銘「聖」はとても有名です。第一ページに出ていました。
 5代目大樋長左衛門も名手とされ、素晴らしい作品が残っています。



2006年3月1日(水)23:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陶芸 | 管理


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