Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2006年1月を表示

リュービック キューブ

 遠い昔に流行した、リュービック キューブが手に入りました。揃えるのはなかなか大変です。解説書を見ながら悪戦苦闘し、やっと写真のように完成しました。解説書が判りにくいのも、苦労の一因です。

 最近ちょっとした流行らしいですね!
 



2006年1月11日(水)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

老人ホーム

 新しい入所者の選考会があって、いろいろ検討があって大変でした。今度の入所が決定した方は、今まで奥様が実に丁寧な介護をしていらしたようです。その奥様が御病気のようで、優先的に入所となりました。とても容態が悪く、心筋梗塞、脳梗塞の既往などがあり、つい最近嚥下性肺炎を起こしたことがあるようで、入所してからが大変。上手く行くといいのですが・・・
 

 



2006年1月10日(火)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

平山郁夫展

「日本の美とシルクロード 平山郁夫の歩いた道」

 静岡・駿府博物館にて、朝日生命保険相互会社および平山郁夫美術館の協力で、画伯のライフワークであるシルクロードと1980年代頃より日本の道、日本の美を追求して描かれた風景画・水彩スケッチなど約120点が展示されていました。

 開催2日目のせいか混んでいました。本格的な絵は少なくて、水彩スケッチが数多くでておりました。どれも素晴らしく、感動しました。やっぱり絵は、実物を見ないとね~~

 美術館でなくて、博物館の所為か、ライティングが悪く絵が光るのは一寸興ざめでした。昭和46年に開館し、平成18年で開館35周年を迎えることになったそうです。35周年記念の催しですが、皮肉にもこの建物も限界かなと思わせました。



2006年1月9日(月)19:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

餅つき

 今日は老人ホームで餅つき会がありました。

 最近は自動持ちつきでつけるのですが、本当の臼と杵を使って餅をつくので、迫力がありました。皆喜んで食べていました。
 
 江戸時代は、餅つき屋という商売もあって、年末になると臼と杵を持って、各家に来て餅をついて回りました。

 江戸の町は何でも仕事に出来ました。九段の坂は急で、坂道の下で待っていて、坂を上れない荷車を押すという仕事までありました。宵越しの金は持たなくても、何とかなったのでした。



2006年1月9日(月)01:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

スリークッション

 テレビで久し振りにスリークッションの神様、レイモンド・クールマンスとこの神様を二度も破ったことがある小林 伸明の試合を見ました。もう一試合は、ルド・ディリスと堀金 博でした。
 
 公式試合ではなかったのですが、もう70歳に近い年齢なのに、レイモンド・クールマンスの玉取りは素晴らしく、感動しました。私は小林 伸明のファンで、握手したこともあります。応援しましたが、年をとっても神様はやっぱり神様でした。

 会場が狭く、クッションの状態がいまいちで、一寸残念な面もありました。観客が多く、部屋が狭いと、部屋の湿度が高くなり、クッションの出が完璧でないので、「バタバタ」や、「縦バタ」が小林に不利な気がしました。非常に難しい逆スピンの「縦バタ」を取ったときは、クールマンスがキューを床にトントンさせ、褒め称えてました。
 
 それにしてもクールマンスの「バタバタ」は見事でした。「プラスツー」も、とても確率の悪い取り方なのですが、殆どはずしませんでした。さらに残り玉が素晴らしいのでした。



2006年1月7日(土)23:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

フライトプラン

フライトプラン 2005年 米

 監督: ロベルト・シュヴェンケ
 出演: ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン、マーレン・ローストン

 まだ封切りされていないのですが、アメリカ版を観ました。

あらすじ
 カイル・シェリン(ジョディ・フォスター)は航空機設計士であり、メカニカル・エンジニアの夫デビッドと娘のジュリアと共に幸せに暮らしていた。愛する家族と充実した仕事──だが、幸福に包まれていた彼女の人生は、夫の突然の死によって一変する。

 カイルと娘は夫の棺と共に、JFケネディ空港行きの新型エア・ジェットに搭乗した。この世界最大の航空機は、カイル自身がシステムの設計に携わっていた。メインデッキには370席、アッパーデッキには210席という広大な機内に、カイルとジュリアは最初に搭乗する。疲れ果てていたカイルはすぐに眠りに落ち、2時間後に目を覚ます。すると、ジュリアの姿がない! 

 彼女は高度1万メートルの上空で忽然と姿を消してしまったのだ。 カイルはトイレなどを探すが幼い娘を探すにはこの機内はあまりにも広すぎた。乗客乗務員のフィオナに相談するが真剣に取り合ってくれない。しかもジュリアは乗客名簿に載っておらず、搭乗した記録すらないというのだ。
 すべてはカイルの狂言なのか?真実が明らかになる時、史上最大の旅客機は史上最悪の戦場となる。

感想
 とにかくハラハラドキドキの筋立てです。閉鎖された空間の中で行方不明という、わけのわからない話から、最後にあっというような展開となって行きます。とても面白い映画でした。

 あとから冷静に考えると、やはり疑問が残るのですが、観ている間はとにかく一瞬の隙間の無い見事な運びでした。こんな閉鎖された空間の中で、誘拐などしてみても、何の価値もないし、着陸後調べれば分かりきったこととなるのですから、そんな馬鹿な事をするはずもないし、動機もないというのが常識です。そんなわけで、カイル・シェリン(ジョディ・フォスター)の錯乱と思えてきます。それからが・・・・

 まだ上映前ですし、映画の内容からも終わりは話せませんが、お奨めの映画でした。ジョディ・フォスターの演技は言うまでも無く見事ですし、役柄もぴったりで、不自然さがありませんでした。



2006年1月6日(金)22:23 | トラックバック(1) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

志戸呂焼

今日は今年初めての陶芸に行きました。
先日作った湯飲みが焼きあがっていました。

形はまあまあでしたが、少し焼成温度が高い感じで焼けました。



2006年1月5日(木)22:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陶芸 | 管理

囲碁川柳

 囲碁は将棋以上に、才能というか特殊な物のようです。コンピュターが苦手なように、理論以上に感覚が大事で、女性プロでも男性プロに負けないような人もいます。

 囲碁や将棋を扱った川柳は沢山あります。

   「のきやすと内儀碁石を一とつかみ」

江戸時代なので現代語にすると、
 「どいてください(代わってくださいな)、と言って、奥様が碁石を一つ持って打とうとします」そんな意味でしょう。言葉使いから武士の家のようです。
 たぶん御主人がへぼな手を打って連敗でもしていて、応援している奥様はいたたまれず、つい勝負を申し出たという場面でしょうかね~
 ご主人より碁がはるかに強い奥様が、愛するご主人の仇(かたき)を取りたいという、けなげな気持ちが見えます。

 皮肉っぽかったり、意地悪だったりする川柳が多い中で、ほほえましい大好きな川柳です。



2006年1月4日(水)01:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

大逆転将棋2006

大逆転将棋2006

『大逆転投了図対局』、『脳内将棋』他
<出演棋士> 米長邦雄 永世棋聖 森内俊之 名人 佐藤康光 棋聖 谷川浩司 九段橋本崇載 五段 瀬川晶司 四段 清水市代 女流三冠
<ゲスト> ジェームス三木(作家) 錦織 健(歌手) 矢崎 滋(俳優) つるの剛士(俳優)
<司会> 神吉宏充 六段 華原朋美(歌手)

 寒いので家にばっかり居ました。例年やっている面白いテレビ番組がありました。

 『大逆転投了図対局』 将棋の公式戦で、投了した場面から(もうどうやっても負けることが判っているので、負けを認め、ゲームを終了する事。負けと判っているのに、何時までもだらだら粘るのは、プロの恥とされています。)アマチュアが勝った方をもち、ゲームを再開しプロをつませるという物です。
 プロ同士ならどうやっても勝てるはずなのに、アマチュアは全て負けてしまいます。最も場面によりますが、比較的紛れがあるような投了の場面が選ばれては居ました。

 その他「はさみ将棋」の対決は、勝負はともかく、対局者が米長邦雄と谷川浩司で結構面白かった。手つきや、姿勢が素晴らしかった。

 圧巻だったのは、『脳内将棋』実は「めくら将棋」のことです。差別用語のようで、NHKだから使えなかったようです。「視力障害者将棋」も変ですね。

 佐藤康光 棋聖と、橋本崇載 五段でした。それも一手10秒という厳しい時間制限の中で、佐藤棋聖の圧勝でした。かなり前から勝ち筋を読み切っていたようで、他のプロも感動していました。

 佐藤棋聖は「めくら将棋」では特別すごいのです。もう何年も前ですが、同時に4人のアマチュア相手に、「めくら将棋」で全勝したのを覚えています。解説のプロがどうしてそんな4つの勝負を同時にさせるのかと聞いたら、テレビのチャンネルのように、場面を切り替えていると言っていました。

 このとき、実はちょっとしたハプニングがありました。4人のアマチュアの一人がルール違反をして、一回だけのパスを連続二回しました。そのとき佐藤プロは指し間違えし、負けを宣言しましたが、アマチュアの方がルール違反をしているので、そのまま勝負続行となりました。それで一寸時間を下さいといって、頭の中で初手からその場面まで並べ直しました。ゲーム再開、他の3人の勝負もそのまま続行、その間一度も目隠しは取りませんが、全て勝ちました。

 全勝しての感想は、「アマチュア相手に平手(ハンディー無し)でしたから・・」つまり彼にとっては将棋盤を見ても、見なくても、同じようにさせるらしい。特殊な才能のようです。

 アマチュアでも「めくら将棋」それほど難しいことではありませんが、棋力はぐっと落ちます。知り合いで「めくら将棋」の得意な人を知っています。3人でさし、アマチュアなので、判らなくなったとき、3人目が判定します。この方は囲碁も物凄く強い、というか将棋より囲碁の方が強いのです。
 
 やっぱり才能かな~~
 私は囲碁をいくらやっても強くならないし・・・  。。(o_ _)oバタ



2006年1月3日(火)00:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

世界潮流2006

世界潮流2006

10:10 「激動する世界経済:巨竜と巨象が世界をのみ込む」
  慶応義塾大学教授…榊原 英資  東洋学園大学教授…朱  建栄 国際協力銀行審議役…前田 匡史

 2005年も、目まぐるしく変転を続ける世界。とりわけ経済の分野で、中国をはじめとする新興大国の急速な台頭、原油高騰とエネルギー争奪競争の激化、災害や環境問題が投げかける影の先鋭化……等々、激しいうねりが世界を覆った。世界潮流では、2006年の年頭に当たり、こうした現状と課題に正面から向き合う二日間のシリーズ「激動する世界経済」を放送する。

 新年なので、以上のようなNHK のまじめな放送を観ました。
  
 なんと言ってもこれからはインドのようです。というより既にインドなのです。インドでは数学や医学が優秀です。英語を話せるためアメリカへの就職が盛んです。アメリカや日本で就職したり、インターネットを通じてインド国内での開発、運営などが行われたりしています。米国の医者の30%以上、マイクロソフトのエンジニアの40%がインド人だそうです。
 またアメリカでテレホンショップや、電話サービスに電話をすると、知らない間にインドの会社で受けているのです。英語が得意なのが強みです。

 インドは貧しい国のイメージが強いのですが、実は貧富の差が大きい国なのです。科学も発達した超大国です。多くの人はヒンドゥー教徒で、それにまつわる身分差別であるカースト制度の影響は今でも残っている。
 そういった問題はあるのですが、同じ人口の多い国である中国に比らべ、自由主義国家であるということ、英語が通じること、アメリカの反対側であることから、時差がアメリカの仕事が終わる頃インドでは仕事始めになる、西アジアのイスラム国家に近いこと、などがアメリカにとって重要な国になるということのようでした。

 一番の魅力は中国は軍備を拡張していますが、インドは軍事のシビリアンコントロールが良く取れている国ということです。

 番組の中で少し触れていましたが、アジアの中でEUのようなアメリカ抜きの経済圏が出来るかが一番問題のようでした。どうかすると、日本がアメリカと組んでそれを邪魔するのではとさえ感じました。
 10~15年後、中国、インド、その中で日本が互角にやっていけるのでしょうか?そのためには日本の外交は、アメリカ一辺倒でなくて、アジアの一員の意識がもっと必要な気がしました。



2006年1月2日(月)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

年末ジャンボ

 年末ジャンボ宝くじ、3900円当たりました。でも9000円買ったので、差し引き5100円の損でした。

 江戸時代にも「富」という現在の宝くじみたいなものがありました。江戸幕府公認のもので、神社仏閣の寺社再建とか、修復のために許されたものでした。始まりは、1730年の護国寺の富だったそうです。

 その後どんどん盛んになり、一年に100回以上富が行われるようになったそうです。そのうち「影富」という個人的な賭けが行われたり、「隠富」という水戸藩が行ったといわれるような、寺社仏閣以外にも違法な富が行われたりするようになりました。今で言う「ノミ行為」いわゆる「私設馬券」のようになったのです。富が本来の目的で無くなり、天宝の改革(1842年)で全面禁止になりました。 

 「富」は最高賞金が千両というのもありましたが、普通は百両でした。一両が8万から10万くらいとすると、百両はおおよそ1000万円~800万円でした。富札一枚は時代によっても違いますが、一分(一両の四分の一)で大体25000円~20000円でした。庶民にはなかなか手が届かない金額だったので、「割札」といって割り勘で買ったりしました。「影富」は庶民用で、一枚一文とか二文で、賞金も十文程度と気軽な遊びでした。

 現在の「宝くじ」のシステムも、競輪、競馬の「ノミ行為」も江戸時代とあんまり変わっていません。(笑)
 それにしても25%の寺銭はひどいよね~~



2006年1月1日(日)23:15 | トラックバック(2) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理


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