Cat Schroedinger の 部屋
 
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2005年7月を表示

「チャングムの誓い」についての疑問

今日から連続再放送が始まりました。以前から疑問に思っていた事があります。
「チャングムの誓い」についての疑問
チャングムは漬物、野菜、王子の薬中毒事件など、たくさんの手柄を立てているのに、正式に褒められる事もなく、ちょっとした失敗で窮地に立つ。:身分が左右した時代でも、あまりに減点主義過ぎるのでは・・・

簡単に毒殺の嫌疑がかかる。:隣の中国では紀元前より、毒殺には非常に注意を払っており、毒見がたくさん居た。朝鮮王朝でも最高サングン達が毒見役の役目であった。アヒル事件でも、あのような後からの検査をしなくても、必ず毒見役が食べていたはず。

王様に作る料理が一皿ずつしか作ってないように見える。:実際には毒殺を恐れ、毒見のための料理も作る。通常何皿も作って、其の中から無作為に選んで毒見を済ませ、残りを王にさしだすのが普通であった。

取調べがすぐ拷問になる。:暗殺の疑いともなれば、背後関係から徹底的に調べるから、すぐに拷問というような取調べはおかしい。逆に有罪ともなれば、あのようなことで済まないはず。

ミン・ジョンホとチャングムが会いすぎる。:宮中では女官と男性は親しくできないどころか、男子は基本的に入れない。中国と同様、当時でも宦官しか出入りできなかった。髭を生やしていない、ネシブの長官がそれと思われる。二人はよくもまあ、怪しい関係と疑われなかったものだと、まあこれだけは、ドラマだから良いとして(笑)



2005年7月11日(月)21:52 | トラックバック(0) | コメント(2) | 映画  ドラマ TV | 管理

チャングムの誓い撮影秘話

今日放映の撮影秘話を観た。
まず一番に、ミンサングン役のキム・ソイが、大変若くて美人なのにはびっくりした。結構控えめな感じで素敵だった。

ハンサングン役のヤン・ミギョン・・・ドラマの中のとおり実際にも静かな感じの人。

チェサングン役のキョン・ミリ・・・ドラマとはまったく違う感じで、明るくて活発な感じだった。ドラマ中では見せない笑顔がいい感じ。悪役を演じているうち、家でもだんだん怖い顔つきになってしまったそうで、このドラマで非常に重要な役と改めて感心させられた。演技力がすごいと評判らしい。

カンドック役のイム・ヒョンシク・・・ドラマの中と同じ感じの人。アドリブが多くて相手が大変だったそうです。名脇役として有名らしい。

チャングム役のイ・ヨンヘ・・・。インタビューでは飾らない話しぶりが、知性的な人となりを感じさせた。衣装によってかなり感じが変わる。化粧品のコマーシャルはびっくりするほど綺麗!

衣装の話や、主題歌、撮影の苦労を聞くと、韓国ドラマは勢いがあると思った。みんな一生懸命作っている。

最近の日本のドラマは、NHKの大河ドラマでさえ、先日までアイドル歌手だった人が、主役やったりする安易な造りで、韓国ドラマが人気があるのも当然のような気がした。



2005年7月10日(日)23:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「 張好好詩」 を 依頼

杜牧について調べております。杜朴について、詩を内容別でなく、特に揚州赴任当時を中心に年期順に調べています。彼にとってはこのころが一番重要と考えています。文章の構成から、朴牧が当時の女性に対して、どんな気持ちで付き合ってたのかを、知る上でも、どうしてもこの詩が知りたくて、お願いいたしました。
33歳のころ江西の歌姫・張好好と再会し作ったと言われる 「 張好好詩」が探しても分かりませんので、もしご存知でしたらお教えください。

と漢詩の膨大なサイトを載せていられる『詩詞世界』一千二百首詳註 碇豊長さんにメールを入れたら以下のような親切な返事を頂いた。

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「張好好詩」は、分かります。長篇なので、暫くお待ちください



2005年7月10日(日)03:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

7月7日の教室

暑くなると陶芸教室も大変、幸い昨日はやや涼しくて、5人ほど生徒さんが来た。やっと一人の生徒が電動ロクロができるようになって、意欲が出てきたようだ。

手本用に作った皿を、適当に波打たせて、花弁のような皿にした。



2005年7月8日(金)23:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陶芸 | 管理

チャングムの誓い 第38話「丸薬の秘密」

たまねぎや、にんにく、米糠は確かに脚気によい。今日のドラマの中で、チャングムが食事に気づくと言うのは、ちょっと出来過ぎかな?しかし韓国での医学は中国の影響で、医食同源と言う考えが浸透していて、食事はとても大事に考えられていた。

 脚気は、江戸時代は一般に江戸煩い(わずらい)と言われた。そもそも江戸の食事は、米が中心だった。しかし白米が庶民にまで普及したのは、元禄年間のころからである。江戸初期はほとんど玄米に近いものだった。玄米が中心だったころは、米糠も貴重品だったが、白米にするようになると、米糠が大量に余って、漬物の普及につながった。 米は蛋白も結構あり、主食として味もいいのだが、VB1は米糠に含まれるので、白米にするとVB1欠乏症になりやすいのだった。いわゆる脚気になったのである。地方からやってきた商人や、武士が多く罹患した。江戸時代の江戸で将軍をはじめ、富商等裕福な階層から患者が多く、ビタミンB1を含まない精米された白米が普及し、副食を十分摂らなかったことで非常に多くの患者を出した。

 また庶民の中にも、白米崇拝が強く、「江戸っ子だい!将軍様と同じ様に白い御まんまで育ってるんだ!」と言って、田舎者の食べる麦入りの食事などを馬鹿にしてた。庶民は結構いろんなものを食べていたが、武士や、商人は質素で副食は贅沢として、白い御まんまがいただければありがたいなどをいう風潮があった。しかし誰も脚気の原因が、VB1の不足とは気づかなかった。いつもありがたがって食べていた白米の、つい外側の米糠にVB1が含まれていたのは、実に皮肉な話。

 大正時代以降、ビタミンB1の単離に成功したのが鈴木梅太郎である。一説にはノーベル賞級の発見だった。

 脚気の原因を巡ってはドイツ系の感染症説と、英国系の栄養障害説が対立してた。脚気菌を発見したとかしないとか言う話も出てた。さらに、日本陸軍がドイツ系学派と、海軍が英国系学派と提携するという構図で対立していた。このため、高木兼寛が麦飯の食用で脚気を予防できる旨を発見し海軍で脚気が撲滅された後も、陸軍では森林太郎(森鴎外)、石黒忠悳等が科学的根拠がないとして麦飯の食用に強硬に反対したため、脚気により大きな犠牲を出し続けた。 特に日清戦争で、戦死者より脚気で病死した兵士のほうが多かった。ちなみ日露戦争でも多くの脚気による死者を出した。

 解らなかったとはいえ、あの有名な森鴎外はこのことでは大変な失敗をした。彼はことごとく海軍のやり方に反対した。

 高木兼寛は脚気の本当の原因は発見できなかったが、チャングムのように、食事の大胆な工夫をしてこの事実をつかんだ。はじめは外人に脚気がないことから、パン食にした。お金もかかるし、みんなが嫌がったので、パンと同じ麦飯を思いついたのであった。



2005年7月7日(木)23:45 | トラックバック(2) | コメント(6) | 映画  ドラマ TV | 管理

阪神連夜の勝利

 こう毎日放送されては、テレビばっかり見てなくちゃならないから大変!

 

 勝ったからいいけど(笑)

 それにしても金本のすごいホームランだった。

 もう優勝の気分!!!



2005年7月6日(水)21:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

「夢 命を懸けたV達成への647日」星野仙一:角川書店

星野監督の阪神優勝までのいきさつを書いたもの。

読後感は・・・阪神ファンだから、批判は無し

本当の阪神ファンは勝てればうれしいが、負けたからといって、フロントや、監督を批判しないのです。

負けてばっかりいても、応援し続けるのがほんとの阪神ファンです。負け試合でも、球場に最後まで残って、六甲おろしを歌わないといけません。



2005年7月6日(水)01:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

チャングムの誓い

 ふと立ち寄った本屋で、「チャングムの誓い 」の本を見た。上、中、下 の三巻で下迄出ていた。

 誘惑に負けてちょっと立ち読み・・・あまり読むとテレビが面白くなくなるから、チラッと見た。テレビの筋立てと若干違うようなところもあった。

 まだこれからいろいろ問題があるようです。


 今日の甲子園、スカイAで見続けた。雨の中でも観客は帰ろうともしないで、応援し続けていた。すばらしい試合だった。

今日も阪神は勝って、独走態勢
    \(^_^)/ばんざーい.. きっと優勝!



2005年7月5日(火)23:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

ビリヤード 3

トラックバックを頂いたので、ビリヤードについてさらに一言!
 
 それにしても、普通の人が見ても渋すぎるのはわかるけど、スリークッションの放送が少ないのが残念!

 実はスリークッションでも、寄せ球というか、連続して突きやすいように、後玉を考えて突いているのです。もちろん相手に対してセイフティーとなるように突くのは常識です。けれどやったことのない人にはまったく解らないというのが、難点。

 ビリヤード台の調整も非常に微妙で、ラシャの張替えも、ポケット台なら一日で何台も張り替えられますが、スリーの台は、せいぜい一日二台くらいです。気温、湿度も玉の出に微妙に作用するため、私が行く店でも、台の中にはヒーターが入ってます。

好きな6人の、9ボールプロの逸話など。

まずは女子プロ
アリソン・フィッシャー
1968年生まれ。7歳からスヌーカーを始めビッグタイトルを総なめした後、95年にポケットに転向。それ以来スヌーカーを下地にした正確無比なプレーで女子プロ界に君臨。男子プロにも引けを取らない圧倒的なテクニックで数々のビッグタイトルを保有する。英国風でとてもお行儀が良い。でも打ち上げのパーティーなどでは大騒ぎするらしい。

★ カレン・コー
1969年生まれ。フィッシャーと同じく、スヌーカーからポケットに転向し、瞬く間にランキング上位に躍り出た。その活躍ぶりはまさにフィッシャー2世と呼ぶに相応しく、最も安定感のあるトッププレイヤの一人に数えられる。

ジャネット・リー
1971年生まれ。18歳からビリヤードを始め23歳でプロツアーに初参加。以来、アグレッシブなプレースタイルと際だったキャラクターで抜群の人気を誇る。もちろん実力もトップクラスでビッグタイトルも数多く有する。ビリヤードだけでなく、モデルとしても活躍している。突いているときと、普通のときの顔の違いがすごいのも人気。お母さんから、もっとやさしい顔をしなさいと言われたとか。

男子プロ
★ アール・ストリックランド
テクニック的には世界一かもしれない。プロの中でたぶん最強のスピンをかけたショットをする。高橋プロが言ってたが、どうもお行儀が悪いらしい。それでも他人の良いプレーには、おとなしく見てる。他人のフロックなどには騒ぐし、自分のプレーで上手くいかないと、もう大変。しかし怒りながらも、玉だけはしっかり突くというものすごい精神力の持ち主。乗ってくると、すごいスピードであっという間に、ランアウトしてしまいます。

★ ジョニー・アーチャー
どんな状況にも決して揺るがない!世界最高の”ブレイクアーティスト”ジョニー・アーチャー。スコーピオン”と呼ばれるアーチャーの冷静沈着なショットとゲーム運び。ショット自体は慎重すぎるくらい。見ていてワクワクはしない。ゲームの組み立て方がとてもうまい。ラシャについた小さなホコリをすごい気にしたりしてナーバスな感じ。

★ エフレン・レイズ
フィリピンの国民的英雄。その昔、アメリカの大会に参加していたレイズは、フィリピン人選手ではなく、メキシカンとして大会に参加していたそうだ。ブレイク以外のポケット技術はスゴい。なぜ入れられるのかわかんないような球も入れちゃう人です。エフレンマジックと言われている。勝負のときも潔くて、ニコニコしてて、気の良いおじさんという感じ。もう最近では肘が痛いらしく、それほど強いブレイクショットを撞けないそうです。

 
 スヌーカー出身の人は、オープンレストをします。イギリスではスヌーカーする時、指をクローズドにすると、「何だ!アメリカ人みたいに」と叱られます。イギリス人はアメリカ人のすることは嫌いです。会話でも I wanna..と言うと I want to..と I'm gonna...は I'm going to と直されます。でもイギリスの庶民的な若者は、アメリカ風にいきがってそう発音したりしてます。(笑)



2005年7月4日(月)01:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

冷やし中華

 このところ「五味八珍」 の冷やし中華ばっかり食べている。どうも同じものばっかり食べる癖があって、飽きるまで食べ続ける。去年9月に行ったらもう終わってて、がっかりしたため、今年は何かと食べている。

「超個人的な冷やし中華についての意見」
 
 私にとって冷やしは、まず冷えていること、麺が少しでも温かったりするのは減点。できれば器も少なくとも温かくないのがよい。冷やしてあれば加点。卵は金糸であること、肉が嫌いで、ハムは好きだから個人的には合格。ロースハムは嫌いだから減点。白いところが無いハムが好き。「五味八珍」は卵焼き風なのがちょっと減点です。野菜も食感を大事にしたい!やっぱり「きゅうり」です。

 「たれ」はゴマとかピリ辛でも結構でしょうが、個人的には醤油で、あわてて食べると咳が出るくらい酢が利いている古典的なのが好き。

 後でとても喉が渇いて困るのだが、「たれ」が気に入ると全部飲んじゃう!あんまり飲んでる人居ないから、ちょっと隠れて飲む(笑)



2005年7月3日(日)23:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

ビリヤード 2

最近テレビで 9ボールの試合をよく見る。男子プロの試合ともなると、良いブレークするとほとんどはずさない。これではもうじゃんけんみたいで、ブレークしだいという傾向が強い。

その点女性プロの試合は時々はずしたりして、結構ドキドキする。ジャネットリーのファン。

Jeanette Lee

Click here to enter Jeanette's Picture Gallery から入って Action Shotの写真を見るととても怖い顔してます。普段の顔の写真とのギャップがすごい!



2005年7月2日(土)00:44 | トラックバック(0) | コメント(3) | 今日の出来事 | 管理

ビリヤード

食事帰りにふと立ち寄った。以前はよく行ったのだが、もうかれこれ3年ほど行ってなくて、ほんとに久しぶりだった。

雨のせいもあって、お客は誰もいなくて、店長と突いた。9ボールでなくてスリークッションをした。スリークッションはキャロムといわれる系統のゲームで、台には穴がない!

狙いだけでは不可能で、ファイブアンドハーフ プラスツー イージーセブン マキシムなどのシステムがある。もちろんシステムどーりに採っても、なかなかあたらなくて、高点者でも連続して5回当てることはめったにない。でも以前この店で、連続10回以上当てるのを見た。この方は日本アマチュア選手権で第一位になった人。

もっともこの店でプロ選手との交流試合があったときは、小林伸明プロ 島田 暁夫プロなども来た。特に小林プロのファンで握手してもらった。小林プロ

玉は3個で、自分の玉を3回クッションに入れて当てるゲーム。

今日はほんとに久々だったが結構あたって、ご機嫌!!



2005年7月1日(金)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理


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