Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2005年11月を表示

囲碁名人戦 第7局 その2

 張栩(ちょう・う)名人の勝利となりまた、3連勝3連敗からの防衛となりました。幾分名人の方が苦しかったようですが、やっぱり得意な形だけに見事にしのぎきり、追い上げる方が有利のジンクスを破りました。

 この世界は全て自分の責任だから、言い訳が効かない。なんとも厳しい世界。



2005年11月10日(木)18:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

囲碁名人戦 第7局

名人の初防衛か、挑戦者の逆転か? 

 張栩(ちょう・う)名人(25)が3連勝した後、挑戦者の小林覚九段(46)が3連勝して追いついた、第30期囲碁名人戦七番勝負最終戦が、今日から始まりました。明日には決着します。とても興味があって、毎回観戦、並べて勉強していましたが、今回は本との勝負です。
 
 囲碁の七番勝負で、一方の3連勝後、もう一方が巻き返して最終局が打たれたのは過去6回。5回目まではすべて、追い上げる側が勝利していました。追い上げる方はやはり勢いと、一度諦めた潔さというのが、好結果を出すようです。追い上げられた方は、あと一勝すればの焦りと、負けるたびに、タイトルを失う怖さが増してきて、この業界で言う「震える」という、いわゆる勝っているのに、消極的になりすぎ、守りに入りすぎて、駄目になるのでしょう。
 
 しかし昨年、棋聖戦で羽根直樹挑戦者が3連勝3連敗後に勝利。「3連勝後に3連敗したら勝てない」という囲碁界のジンクスを破りました。 もちろん心理的には、挑戦者有利なことは変わらないでしょう。

 所が、解説にもありましたが、黒67は疑問で、白70に対して、さらに黒71と行ったので、名人得意な形になったような気がします。我々素人は、途中から方針変更はしょっちゅうで、私なら何の疑問も無く、黒72と受けるでしょうが、これくらいのレベルになると、一度疑問手を打つと、途中から変更することなく、必ずその手の顔を立てるように打つものらしい。プロになるような人は、弱い頃からでも絶対そういった方針転換はしないものらしい。またそうしないと、強くもならないし、勝てないものらしい。ぜんぜん解らない世界の話です。

 名人が有利そうに見えますが、こういった大一番は、得てして序盤の優勢は、震えて結局駄目になることが多く・・・最後は神経の強い方の勝ちになりますね~~~~

 明日が楽しみです。゜ワク。(‘-‘。)(。’-‘)。ワク



2005年11月9日(水)23:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

新しい先生

 新しい陶芸の先生の工房を訪問しました。
 
 以前から知り合いでしたので、陶芸についていろいろ話をしました。さすがに専門家は、技術も、知識も豊富で、時々指導を受けることになりました。

 これからしばらくは鉄釉系の、「いらぼ」それと「黄瀬戸」、銅釉系の「織部」などをやっていこうと思っています。

 これは以前作った「織部」の水指です。



2005年11月8日(火)21:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陶芸 | 管理

はるさめ坦坦麺

はるさめの坦坦麺を食べました。
美味しかったのでいろいろ買ってきて研究中。
なんと言っても低カロリーなのが人気だそうです。



2005年11月7日(月)00:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

似顔絵ソフト

 何気なくワードを使っていたら、似顔絵の作成というソフトが目に入りました。開いてみると、好きな写真を取り込むと、自然に枠組みが出来ます。それを修正し、さらに髪型を決定し出来上がり。結構面白い、いろんな写真でやってみた。

 他の人の似顔絵は上手くできるのに、自分のものは、どうも気に入ったものが出来ません。う~~ん。



2005年11月6日(日)22:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

将軍の食事

 チャングムの誓いで王に出される食事ですが、もちろん毒見がありますね。
 日本の江戸時代の将軍の食事も、とても大変でした。記録が残っています。

 将軍の料理は、50人以上の男の台所役人の手を経て、10人分の食事が作られます。

 2人の役人が1人分を毒見として慎重に食べます。10分くらい待って、毒の無いのを確認します。
 
 残りの9人分の料理を、長い廊下を30分くらいかけて、丁寧に運びます。料理完成から40分くらいたっているので、炭火で暖め直します。もちろん電子レンジではないので、表面しか暖まりませんし、香りは無くなります。
 
 完成から1時間たって、女役人が再度毒見のため、1人分食べます。ここで30分かかります。
 
 残りの8人分に対して、盛り付けの再検査や、ごみなどを点検します。10分くらいかかります。
 
 長い廊下を10分かけて、また運びます。8人分にするのは、最後まで、将軍がどれを食べるか判らないようにするためです。
 料理完成から、1時間50分位して、将軍の座敷に到着します。下座の小姓2人が先に2人分箸をつけます。10分くらい待って、毒が無いことを確かめ、料理完成から約2時間たって、ようやく将軍の口に入ります。
 
 残りの5人分?それは役人が食べます。

 このように、毒殺を恐れ、それはそれは厳しい検査と、毒見の制度がありました。
 
 食事の内容は、時代によってずいぶん違いますが、吉宗の頃には、質素倹約が勧められ、将軍の食事も質素だったそうです。
 遺体を調べて結果では、歴代の将軍の歯は少年のように磨耗が少なく、柔かいものばかり食べていたようです。



2005年11月5日(土)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

「チャングムの誓い」 NHK出版

  NHK出版の「チャングムの誓い」前編、後編、全二巻、各定価1050円を購入しました。

  ドラマの細かい筋が書いてあります。興味深いのは、裏話でした。ハン尚宮役のヤン・ミギョンさんは実際にも口数が少なく、物静かな方だそうです。

  チェ尚宮役のキョン・ミリさんはドラマの中では恐ろしい人ですが、出演者の多くが「もう一度共演したい」と口を揃えるほど、気さくな人柄だそうです。みんなの衣装を直したり、冗談を言って皆を和ませたりと、ドラマの中とはまったく違う人柄だそうです。それに彼女は悪役に入れ込み、人を傷つけると、自分も傷つき、ドラマなのに体調を悪くしたそうです。それになんと言っても、面白いのはヤン・ミギョンさんと、キョン・ミリさんはとても仲良しだそうです。(笑)

  同じように、ヨンセン役のパク・ウネさんと、適役のヨンノを演じたイ・イプセさんとは大の仲良しだそうです。

  ドラマの中でつまみ食いばかりしているチャンイ役のチェ・ジャヘさんは、実際にも食べるのが好きで、ドラマが終わると料理を食べたりしているうちに、5キロ近くも太ってしまったそうです。料理対決のシーンなどがあるときは、本物の料理が沢山用意されるので、「料理が冷める前に早く撮影が終わりますように」と、祈っていたそうです。

  一緒につるんでいた、一緒につるんでいた細く長くがモットーのミン尚宮役のキム・ソイさんも食べることが大好きで、ヨンセン役のパク・ウネさんと3人で、撮影に使った料理をこっそり食べちゃったこともあったそうです。(笑)

  とても可愛い顔の、医女ヨリ役のイ・セウンさんは単に悪役というのではなくて、恩義を受けた人に尽くす役柄です。顔から受けた印象どおり、なかなか悪役になりきれなくて、苦労しましたが、それでも恩義を受けたからそれに報いると思って、役に徹したそうです。本人も親切そうにしていて、36話で「恥をかかせてくれたわね」と言い放つシーンが印象的だったそうです。観ていても可愛い顔のヨリが、突然の変身でビックリさせられましたね!



  チェ尚宮役のキョン・ミリさんと、医女ヨリ役のイ・セウンさんを除いては、おおよそドラマの中の役柄と、実際の人柄は結構似ている様でした。このドラマは、話も面白いのですが、それぞれの個性を上手く引き出すような、キャスチングでも成功していました。


2005年11月4日(金)22:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

陶芸教室で難問勃発

 今まで教室の先生をされてた方が、突然やめることになりました。教えられる人は師範代の私と、教室のオーナーだけになったのですが、オーナーは陶芸に関しては、未だしという腕前なので、大変なことになりました。

 陶芸教室は作品を作ることも大事ですが、適当に乾いたときに、器をひっくり返し後ろを削り高台を作ります。後ろからでは厚みが判らないため、ある程度削ったら、叩いて音を聞き厚みの見当をつけます。でこぼこで厚みが一定でないものは、気を使います。また口が水平でないものは、裏返しにすると、底が斜めになってしまいます。もちろん削り過ぎれば、穴が開いて作品にはなりません。補修は不可能なのです。自分が作ったものならまだいいのですが、他人の作った物の後ろを削るのはとても大変で、かなりの力量が必要です。

  削るには乾きすぎても大変で、乾き過ぎないように、管理したりします。乾きすぎたら、霧吹きで水を掛けたりもします。お天気しだいのこともあり、毎日乾き具合をチェックする必要があります。

  一番の問題は焼成です。ガス窯でも最低10時間くらいはかかるので、付きっきりになります。皆忙しいのでなかなかボランティアで焼成には参加できません。

  師範がボランティア的な所も有ったので、みんなそれに甘えていたのも問題でした。オーナーも陶芸には素人で、師範との金銭的な問題もあったようです。私は無料で師範代をしていて、気まぐれに教えていました。金銭的なことには無関係なので、責任は無いのである程度気楽です。しかし生徒たちにとっては大変な問題となって、陶芸教室存亡の危機となってしまいました。

  もともと陶芸などはお金にならないものです。陶芸作家で芸術家らしい暮らしが出来る人はほんの一握りで、多くの方は陶芸教室や、注文の雑器を作ったりして生計をたてています。原因の根本に金銭問題があるとすると、厄介なことです。オーナーも陶芸はお金にならないことを覚悟しないと解決しません。

  今日も遅くまで話し合いでしたが、妙案がありません。素人でも情熱があれば、いくらでも指導しますが、誰か暇があって、お金にはならないけど、お金も要らない陶芸に打ち込める人いないかな~~と思っています。  

  過去の芸術家の多くがそうであったように、純粋な陶芸は貧乏と情熱です。やっぱりパトロンが必要かも・・・



2005年11月3日(木)23:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陶芸 | 管理

囲碁

 このところヤフーの囲碁サイトで、連勝!調子が良いというか、当たった相手に恵まれたというか・・・

 ポイントもずいぶん増えました。今までも結構良い所までは行ってたのですが、実力以上には決してなららいのが、この世界。

 う~~ん もう少しだけ強くなりた~~い!



2005年11月3日(木)00:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

食事会

 今日はふぐの予定でしたが、あいにく入荷してなくて、普通の日本食でした。
 
 単なる日本食のため、落胆していましたが、「どうまん蟹」が出ました。浜松名産の蟹で、最近は漁獲量も少なくなかなか手に入りません。寿司屋に小さいのが置いてあっても、つい「幾らと?」聞いています。今日の「どうまん蟹」は大きくて、味も結構で一応満足。
 
 ガザミには渡り蟹といわれるガザミと、のこぎりガザミがあります。普通に「わたり蟹」といわれるものは、このガザミといわれるものです。昔は沢山取れて、東京でカニといえばガザミのことをさしました。今のようにタラバガニやズワイガニが食卓をにぎわすようになったのは最近のことだそうです。

 これに対して、のこぎりガザミには、日本ではアミメノコギリガザミ、アカテノコギリガザミ、トゲノコギリガザミの3種がとれますが、「トゲ」があるのが、浜松で言う「どうまん蟹」です。

 料理方法にもよりますが、単に茹でるだけなら、これが一番美味しい蟹かもしれません。

 今夜は思いのほか寒く、ふぐの予定だったので、どうまん蟹も、土瓶むしも、とても良かったのですが、もう脳の回路がふぐになっていたので・・・・



2005年11月1日(火)23:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理


(2/2ページ)
最初 1 >2<