「真冬の津軽の列車にて」NHKドキュメント72時間 |
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| NHKドキュメント72時間で「真冬の津軽の列車にて」が放映されました。 地吹雪が吹きすさぶ青森・津軽。舞台は、雪深いこの地を走る「津軽鉄道」。
珍しいストーブのある列車を目当てに来る人や、雪景色の撮影を楽しみに県外から訪れる人も。さらに地元の人たちにとっても、冬のあいだの貴重な足として使われている。
まもなく東京に進学する高校3年生。何十年ぶりにふるさとに帰ってきたという男性。寒さの厳しい真冬、みんな何を思いながら、列車に揺られているのか。3日間の鉄道の旅。
このBlogにも有りますが、去年4月に弘前の桜を見に行ったとき、桜の名所である「芦野公園駅」から「津軽五所川原駅」に乗りました。
春の芦野公園は桜が見事で感銘を受けました。
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| 「芦野公園駅」は桜トンネルの中にあります。
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| 観光用の気動車でその名も「走れメロス号」列車の中にガイドさんも乗り込み、駅員さんの列車内販売もありました。
次の「金木駅」から300mほどのところに赤レンガの厚い塀をめぐらした、総ヒバ造りの大きな城のような建物太宰治記念館「斜陽館」が有ります。今回訪問できませんでしたが一番乗車客が多い駅だそうです。
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| 津軽平野の中を走る列車からは、右手に岩木山が綺麗に見えました。
実は列車内からは西日で写真が撮れなくて、ガイドさんにお願いして車掌室の窓から撮らせてもらいました。
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| 「津軽五所川原駅」は春の夕日の中に、地方鉄道の穏やかさを感じました。
放映された「ドキュメント72時間」では様相が一変していました。気動車は想像を絶する雪の中を力強く走っていました。
TVで観ても大変そうな感じでしたが、実際に生活されている人たちの力強さも伝わって来る良い番組でした。
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Apr.5.2022(Tue)22:28 | Trackback(0) | Comment(0) | 映画 ドラマ TV | Admin
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