まるで使い捨て |
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| 電子機器を購入する時、つい性能の良い物をと思うけれど、冷静に考えると普通の物にしておいて、3年から4年経ったら買い換える方が賢明なようだと最近痛感しました。
売る方も完璧で長期使用出来る物を提供しようなどとは、はなから考えていないようです。おおよそ3年くらいで性能が上がるだけならともかく、規格まで変えてしまうことがあります。
もちろんしばらく使えるけれど、ドンドン不便になります。ちょっとした故障でも部品がなくなり修理も出来ません。費用が掛かっても良いから、修理や改造ができるようにして欲しいと思うことがあります。
大事に使ってきた物を廃棄処分にするのは、とても悲しい気持ちになります。
最近はごく普通の電気製品も、長期使用はそれほど考えていない製品も有るようです。修理を頼むと、部品がなかったり、新品が買えるほどの費用だったりします。
持続可能な社会(Sustainable society)を考えると、世界的な規格、規制が必要だと思います。
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2021年12月12日(日)22:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理
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