Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



2020年12月16日を表示

4日目 下関から福岡北九州空港

 旅行最後の昼食はこの「春帆楼」でした。

 とても有名な店なので期待したのですが、てっさ(ふぐの刺身)はトラフグでした。

 ふぐ懐石とあるのに、てっさ以外はサバフグでした。 



 てっちりも変な味でした。こんなてっちりは初めてです。

 フグのから揚げは特にひどい味でした。形が変だと気付いたのも後の祭り、仲居さんに聞いたけど知らないので、フロント迄聞きに行きました。

 名店の名前だけで、団体客に酷い物を出すなんて許せません。有名店ならある程度高くても、まともなものを出さないと二度と行かなくなります。

 サバフグなどふぐではありません、養殖のトラフグにも全然及びません。

 星一つどころか、0点を付けたい気分です。



 酷い昼食後は近くの魚介類中心の店が入る「カモンワーフ」に行きました。横には漁業市場もありました。

 浜松のデパートでも売っている有名な明太子が格安でした。地域交流券で送料込みで使い切りました。

 まずい昼ご飯でしたが、これで気を良くしました。

 



 駐車場から見える関門橋で北九州に渡りました。


 北九州空港はとても小さな空港ですが、海の中に作られているので夜中まで飛べるのが売りです。

 ジグザグの行程で、バスでの移動が長時間のため、食事時間もまちまちでした。

 けれども宿泊は全て温泉でしたし、食事も最後のフグを除いては美味しく頂けました。

 なんと言っても「Go To」の威力は凄まじく、とんでもない安い料金で旅行出来ました。コロナウイルス感染が広まろうとしている最中、少し後ろめたい気持ちが残りました。



2020年12月16日(水)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

4日目 「油谷津黄(ゆやつおう)」から下関

 萩市から「金子みすゞ」の生家の「長門」を通り過ぎ、「油谷津黄(ゆやつおう)」に到着しました。

 「元乃隅稲成神社」は白狐のお告げにより、昭和30年に建てられた新しい神社です。

 龍宮の潮吹から続く赤い鳥居が人気です。パワースポットで名高いそうです。

 今回コロナ禍で中に入れませんでしたが、日本一高い所にお賽銭箱があるそうです。



 かなりの断崖に赤い鳥居が並びます。周りには小さな売店があるだけで何も無い所です。


この角度ではさほどではありませんが、少し離れて下から見ると大変な高さまで潮を吹き上げます。

 



 ここから下関は山道でした。バスは走りに走り12時過ぎに下関に到着しました。

 ふぐ料理では一番老舗で名高い料理旅館「春帆楼」です。



 敷地内右手に「日清講和記念館」が有ります。明治28年(1895年)春に当地で行われた日清講和会議と、下関条約の歴史的意義を後世に伝えるため舞台となった「春帆楼」の地に開館したものです。

 



2020年12月16日(水)12:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

4日目 萩から下関

 昨夜宿泊した「萩観光ホテル」は萩湾を一望できる東に突き出た小高い所にあり萩温泉郷です。海側の部屋で絶景でした。


 夕食はヒメジがメインの料理でした。ヒメジは、スズキ目ヒメジ科に分類される海水魚で、萩では「金太郎」と呼び名物だそうです。フランス料理ではルージェで、よく使われます。その他に長州和牛、むつみ豚でした。

 やや小骨が多いのですが、まあ美味しい魚でした。



 昼間見るとすごく綺麗な景色です。


 漁港が近くに見えました


 定番の松下村塾です。朝早いので人影はまばらでした。


 松陰神社です。こちらも静かでした。

 これから「油谷津黄(ゆやつおう)」に向かい、そのまま下関に行って昼食です。



2020年12月16日(水)08:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理


(1/1ページ)