4日目 下関から福岡北九州空港 |
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| 旅行最後の昼食はこの「春帆楼」でした。
とても有名な店なので期待したのですが、てっさ(ふぐの刺身)はトラフグでした。
ふぐ懐石とあるのに、てっさ以外はサバフグでした。
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| てっちりも変な味でした。こんなてっちりは初めてです。
フグのから揚げは特にひどい味でした。形が変だと気付いたのも後の祭り、仲居さんに聞いたけど知らないので、フロント迄聞きに行きました。
名店の名前だけで、団体客に酷い物を出すなんて許せません。有名店ならある程度高くても、まともなものを出さないと二度と行かなくなります。
サバフグなどふぐではありません、養殖のトラフグにも全然及びません。
星一つどころか、0点を付けたい気分です。
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| 酷い昼食後は近くの魚介類中心の店が入る「カモンワーフ」に行きました。横には漁業市場もありました。
浜松のデパートでも売っている有名な明太子が格安でした。地域交流券で送料込みで使い切りました。
まずい昼ご飯でしたが、これで気を良くしました。
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| 駐車場から見える関門橋で北九州に渡りました。
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| 北九州空港はとても小さな空港ですが、海の中に作られているので夜中まで飛べるのが売りです。
ジグザグの行程で、バスでの移動が長時間のため、食事時間もまちまちでした。
けれども宿泊は全て温泉でしたし、食事も最後のフグを除いては美味しく頂けました。
なんと言っても「Go To」の威力は凄まじく、とんでもない安い料金で旅行出来ました。コロナウイルス感染が広まろうとしている最中、少し後ろめたい気持ちが残りました。
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2020年12月16日(水)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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4日目 「油谷津黄(ゆやつおう)」から下関 |
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| 萩市から「金子みすゞ」の生家の「長門」を通り過ぎ、「油谷津黄(ゆやつおう)」に到着しました。
「元乃隅稲成神社」は白狐のお告げにより、昭和30年に建てられた新しい神社です。
龍宮の潮吹から続く赤い鳥居が人気です。パワースポットで名高いそうです。
今回コロナ禍で中に入れませんでしたが、日本一高い所にお賽銭箱があるそうです。
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| かなりの断崖に赤い鳥居が並びます。周りには小さな売店があるだけで何も無い所です。
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| この角度ではさほどではありませんが、少し離れて下から見ると大変な高さまで潮を吹き上げます。
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| ここから下関は山道でした。バスは走りに走り12時過ぎに下関に到着しました。
ふぐ料理では一番老舗で名高い料理旅館「春帆楼」です。
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| 敷地内右手に「日清講和記念館」が有ります。明治28年(1895年)春に当地で行われた日清講和会議と、下関条約の歴史的意義を後世に伝えるため舞台となった「春帆楼」の地に開館したものです。
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2020年12月16日(水)12:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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4日目 萩から下関 |
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| 昨夜宿泊した「萩観光ホテル」は萩湾を一望できる東に突き出た小高い所にあり萩温泉郷です。海側の部屋で絶景でした。
夕食はヒメジがメインの料理でした。ヒメジは、スズキ目ヒメジ科に分類される海水魚で、萩では「金太郎」と呼び名物だそうです。フランス料理ではルージェで、よく使われます。その他に長州和牛、むつみ豚でした。
やや小骨が多いのですが、まあ美味しい魚でした。
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| 昼間見るとすごく綺麗な景色です。
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| 漁港が近くに見えました
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| 定番の松下村塾です。朝早いので人影はまばらでした。
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| 松陰神社です。こちらも静かでした。
これから「油谷津黄(ゆやつおう)」に向かい、そのまま下関に行って昼食です。
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2020年12月16日(水)08:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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