自動運転 |
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| 日産が、高速道路を手放しで運転できる新型車を発売しました。高速道路に限られますが、手放しでも同一車線を走り続けるようです。
スカイラインに搭載されます。どちらかといえばスポーツ車なのに、自動運転とはちょっと違和感があります。
ドイツ車なども海外ではかなり自動運転が進んでいます。日本国内では規制などの問題があり、手を添えておくのが原則です。
政府が策定した自動運転技術のロードマップでは、難易度を初期段階の「レベル1」から完全自動運転の「レベル4」まで4段階に分けています。
レベル1:アクセル・ブレーキ・ハンドル操作のうち、いずれかが自動で行われる
レベル2:アクセル・ブレーキ・ハンドル操作のうち、複数が同時に自動で行われる
レベル3:アクセル・ブレーキ・ハンドル操作の全てが自動で行われる。 ただし、緊急時はドライバーが操作。
レベル4:ドライバーが運転に関与しない完全自動運転。
もう3~5年以内に一般道路でもレベル3の車が出るのではと思っています。技術的には可能でも、レベル4は事故の場合、車メーカーの責任か運転者の責任かも問題になります。
過疎地などで定期バスを無人運転で運用すれば、絶大な効果があります。モニターでいざという時、遠隔操作出来るシステムになりそうです。
そうこうしている内に、監視も中央の大型コンピュータがAIで学習しながら無人化されて行くかもしれません。
マイカーに行き先を入力して寝ている内に目的地に到着という、夢のような世界も遠くない気がします。
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2019年7月18日(木)23:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車の話 | 管理
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