明日にかける橋 |
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| 監督:太田隆文
配役:鈴木杏/吉行みゆき 板尾創路/吉行冬樹 田中美里/吉行桐子 越後はる香/吉行みゆき(少女時代) 藤田朋子/里美先生
あらすじ: 吉行みゆきは女子高校生だが成績は下がり、親とは断絶気味で、家出をしようとまでなります。
弟の健太(田崎伶弥)を交通事故で亡くした後、母(田中美里)は入院し、会社がつぶれた父(板尾創路)は酒びたりの日々でついには亡くなってしまします。
30代になった吉行みゆき(鈴木杏)は、田舎町で暮らす会社員ですが、健太が亡くなった日にタイムスリップし、やり直したいと願います。
タイムスリップが現実となり、その時代に戻ってみると様々な事実を知ることになります。
感想: タイムスリップ物に整合性を求めても意味がありません。しかしあまりにも適当でややうんざりします。
とても長い映画ですが、無駄な説明が多すぎてだれてしまいます。
何より吉行みゆきの少女時代を演じる、越後はる香の科白は学芸会程度です。可愛いからといっても限度があります。
恐ろしくひどい演技のため、周りが浮いています。地元の人たちの協力出演でしょうか、これもひど過ぎます。
完成度が足りません。たぶん黒沢映画の100分の一位の時間と、予算で作ったのではと思えるほどの映画でした。
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2018年9月3日(月)23:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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