吉野千本桜と春香る京都・奈良桜紀行5 |
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| 泊まりは奈良の猿沢池の近くのホテルでした。夕食が付いていないので近くの店で食事を摂りました。
食事の時ワインを飲んで、次に喫茶店でコーヒーを飲んでいたら、添乗員さんが偶然入ってきていろいろ話を聞きました。
世界中を旅しているだけに話題も豊富でした。一番ビックリしたのは、中東で近くに爆弾が落ちて、帰りの道にも爆撃の後が沢山ある中を、命かながな帰った話でした。
大坂の方なので、ノリも良く楽しい時間が持てました。
明日は吉野山、奥千本以外は殆どダメとか・・・
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2018年4月8日(日)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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吉野千本桜と春香る京都・奈良桜紀行4 |
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| 8日の最後は京都府田辺市にある小さなお寺「大御堂(おおみどう) 観音寺」でした。1300年前 白鳳年間(7世紀後半)
天武天皇の勅願により開基され、天平16年(744年)、東大寺初代別当の良弁が中興した由緒あるお寺です。古図によれば、諸堂13、僧坊20余を超える規模であったようです。
たびたびの火災で、現在は小さなお寺となっています。桜と往時をしのぶ建物は何も残っておりません。 ただ一つ、我が国有数の天平仏国宝「木心乾漆十一面観音立像」が無事に残っています。
参道の桜並木と菜の花が素晴らしいのですが、今回は桜はもとより、菜の花も咲かなくて何もありませんでした。
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| 鐘楼小さな慎ましいお寺です。
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| 天平仏の持つリアルな「木心乾漆十一面観音立像」は古いだけでなく、格調が段違いです。
流石に国宝に指定されただけのことはあります。良く無事に残ったと思いました。
桜、菜の花はダメでしたが、これには感動しました。
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2018年4月8日(日)16:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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吉野千本桜と春香る京都・奈良桜紀行3 |
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| 石清水八幡宮は男山にあり、昔は「男山八幡宮」と呼ばれていました。
徒然草に仁和寺の老僧 「一生に一度は石清水八幡宮へ行きたい」と思っていた。 ついに石清水八幡宮へ行ったが、麓の高良社や極楽寺を石清水だと思い込んで、そこのみ参拝し、他の人が山を登っていたのに、「神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず」と、自分は登らなかったという話。
「すこしのことにも先達はあらまほしきことなり」
私たちは添乗員付きで、さらにケーブルカーがあるので、迷うことなく行かれました。(笑)
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| 桜はさっぱりでしたが、南総門は立派な物でした。京は催し物があり、賑わっていました。
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| 国宝の楼門の前で、太夫の踊りや、剣舞がありました。
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2018年4月8日(日)14:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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吉野千本桜と春香る京都・奈良桜紀行2 |
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| 次に行ったのが「醍醐寺」です。世界文化遺産で大きなお寺です。春は枝垂れ桜で有名ですが、残念ながら今回は全く観られませんでした。
見学コースをそれた廊下に、不思議な衣装の人達を見かけ映画の撮影かなと思ったら、体験のようでした。
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| 名物の枝垂れ桜ではありませんが、一応残っていた物です。本物はこの何倍もあります。
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| 庭の桜ですが、とても綺麗でした。
醍醐寺はとての広く、貞観16年(874)解説され、以後醍醐、朱雀、村上の父子三代の聖帝、隠子皇后の帰依により確立され、豊臣秀頼により再建されたりして今に至っています。
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| ここの見学を終えて、車中でお弁当でした。
「京のおばんざい」でした。見た目はやや質素な感じですが、素晴らしい味付けで感心しました。
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| 木津川と宇治川を分ける背割堤は近年人気です。桜の木はソメイヨシノが250本ほどで、それほどの本数ではありません。
今回は全く桜の花の面影もなく、何もありませんでした。
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2018年4月8日(日)12:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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吉野千本桜と春香る京都・奈良桜紀行1 |
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| 4月8日 新幹線で京都駅集合 勧修寺(かしゅうじ)、醍醐寺、背割堤の桜、石清水八幡宮、大御堂観音寺、奈良泊
4月9日 吉野山・金峯(ぶ)山寺、又兵衛桜(本郷の瀧桜)
でしたが、今年の桜は例年になく早く殆ど散っていました。
勧修寺と書いて「かしゅうじ」と読みます。JR東海2018春「そうだ京都、行こう。」キャンペーン寺院です。
この観音堂の写真が使われています。残念ながら桜は殆ど無く、たった一本の桜を入れて写真を撮りました。
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| 玄関にあった柳桜は満開で、これも苦しい写真です。(笑)
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2018年4月8日(日)10:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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