キャリアの言いなりに製品を作ってきたツケ |
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| 国内のスマホメーカーの元気がありません。ソニー、京セラ、シャープ、富士通の4社になってしまいました。その富士通も身売りの話が出ています。
こうなったのも各社が、NTTなどキャリアの言いなりに製品を作ってきたツケが来ていると言えます。沢山あったメーカーはすっかり競争力を無くし、今ではi-Phone、ギャラクシーなどに世界的には太刀打ちできません。
国内でもSIMフリーの格安スマホが人気となり、もうキャリアの販売方法も変えなければならない時期に来ています。
今やスマホ市場は成熟し、もうこれ以上の機能は必要有りません。世界を目指すなら、キャリアはスマホ本体は原則一括販売、あるいは分割、通信契約はスマホ本体の割引とはキッチリ分けるべきです。
今回NTTで購入したスマホのSIMロックを解除しましたが、外国で使うには何かと不便そうです。i-Phoneは世界的な製品で、SIMフリーあるいはロックを解除すると、外国ではandroidより遙かに使いやすくできています。
周波数にしても、アクセスポイント(APN)の設定にしてもi-Phoneより不便です。こんな事をやっていては、日本のスマホメーカーは、ますますガラパゴス化していきます。
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2017年8月23日(水)23:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理
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