飯田線秘境駅号と高遠城址公園ライトアップ その16 |
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| 高遠城址城址公園の桜のあとにして、次に向かったのは「かんてんぱぱガーデン」です。
寒天を作っている工場で、寒天は食べ放題です。一個だけ頂きました。
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| 伊那から中央線の「木曽福島駅」へ向かいます。途中「みはらしファーム」という体験型農業公園です。温泉、レストラン、イチゴ狩、リンゴ狩などのほかにダチョウがいるふれあい動物ゾーンがあります。
その名の通り、みはらしはとても良くて南アルプスを背景に伊那市を一望でました。
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| 前日までは二分咲きの桜も五分から八分と咲いていて、心配していた雨にも降られず、帰りの新幹線の中で雨が降り出しました。
今回本当に運のいい旅行でした。
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| さらに驚いたのは17日夜からの大雨で、飯田線が18日から一部運行停止になったことです。奇跡的に運の良い旅行となりました。
他の花なら予想は付くけれど、桜だけは事前予約に向かないと思いました。
運転見合わせ 昨日、早瀬~下川合駅間で発生した土砂流入の影響で、終日、三河川合~中部天竜駅間の運転を見合わせています。また、運転区間の一部列車に運休が出ています。なお、三河川合~浦川駅間でバス代行輸送を行っています。(4月19日 05時00分掲載)
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| 旅行も終わりとなり、「木曽福島駅」からワイドビューしなのに乗り名古屋への帰路となりました。
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2017年4月22日(土)01:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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飯田線秘境駅号と高遠城址公園ライトアップ その15 |
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| 翌日やや曇りの中を、昨夜の高遠城址城址公園へ行きました。既に沢山の花見見物の人出一杯でした。一番のスポットの桜雲橋の辺りは特に混雑していました。
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| 昨夜八分咲きと思った桜も、5~7分咲きと言ったところです。公園の南西に「江島囲み屋敷」が有ります。添乗員さんが希望者を案内するというのでついて行きました。
この屋敷は再現された物で当時の物ではないそうです。歌舞伎、映画などで有名な「江島生島事件(えじま いくしま じけん)」は江戸城大奥のスキャンダル事件とされています。実際には徳川家第七代将軍である家継の生母「月光院」と、前将軍家宣の正室「天英院」の派閥争いの面もあったようです。
「月光院」に仕える御年寄「江島」が争いの犠牲になったようです。江島囲み屋敷はそれほど変わった感じではありませんでした。周りの桜はとても綺麗でした。
江島は「浮き世にはまた帰らめや武蔵野の 月の光のかげもはづかし」と詠んだ歌を残して、遠流(おんる)の刑となり高遠に送られてきました。 他の者は恩赦がありましたが、江島は許されることが無く33歳から61歳まで28年間の幽閉生活になりました。
大正15年この地を訪れた斉藤茂吉は 「あわれなる 流され人の手弱女(たおやめ)は 媼(おうな)となりてここに果てにし」と詠んでいます。
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| 曇り気味の空でしたが、丁度青空が見えて良い写真になりました。
この場所も写真スポットで、周りはカメラマンで一杯でした。
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2017年4月22日(土)00:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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飯田線秘境駅号と高遠城址公園ライトアップ その14 |
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| 黄昏時の高遠城址城址公園は徐々にライトが灯り、桜が綺麗に見えます。
この公園の一番のスポットは問屋門とそこに架かる桜雲橋(おううんきょう)です。
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| 桜雲橋を下から見ると素晴らしい桜です。
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| 高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花です。ここの固有種でここにしかない品種だそうです。
地元の人達もとても大事にしておられるそうで、昔から「天下第一の桜」と言われてきました。
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| ボランティアのガイドさんが「今年は開花が遅れ、昨日は雨、一昨日は二分咲きでしたが、今日は五分から八分で本当に幸運でした。」と言っていました。
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| 夜なのに大変な人出でとても賑わっていました。
初めて見た私たちは満開かと思いましたが、これでも五分から八分で満開時には木の枝も隠れるほどだそうです。
ライトアップは毎年工夫を凝らしているそうですが、去年はあまりにも色を使いすぎてネオンサインのようになって不評だったそうです。今年は落ち着いた感じになっていました。地元の熱意が伝わります。
明日は再びここを訪れて、昼間の桜を見物です。
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2017年4月22日(土)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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