小5時に金銭問題把握=原発いじめ |
|
| 東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒(13)がいじめを受けていた問題で、生徒が小学5年生の時、同級生に金銭を渡していたことを学校側が把握しながら、十分な指導などをしていなかったことが17日、分かった。
生徒の保護者側はこうした金銭問題について、14年6月に神奈川県警に相談。県警は同年7月、関与していた同級生らに調査を行い、結果を保護者と学校に伝えていた。学校側は連絡を受け事実確認をしたが、同級生らへの十分な指導をしていなかったという。
このニュースを聞いて本当に腹が立ちます。生徒同士より学校の対応にです。
このような場合、手順が大事です。警察だけでなく、教育委員会へ連絡することが一番の解決です。学校は不祥事を公にしたくないのです。基本的によほどのことがないと、うやむやにされてしまいます。
市立であればさらに市会議員、新聞社などにも連絡することが大事です。それでもダメなら学校に張り紙するとか大げさに騒ぐことが解決の道です。
警察もこのような場合、すぐには動かないのが普通です。相談でなく事件にさせることが大事です。もちろん告発、告訴し、親には管理責任を問い、損害賠償請求を民事で起こします。学校側は事件にはしたくないし、事件にすることも本来出来ません。
おおよそこれくらいすれば必ず新聞記事になります。
一つだけ注意が必要です。内申書で悪く書かれる反撃があります。そうならないように、開示させ問題があればすぐに抗議するようにすることを忘れてはいけません。
| |
|
2016年11月18日(金)00:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
|