八木 重吉 |
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| ついに梅雨に成ったようです。
雨と言えばこんな歌もあります。
男声合唱組曲「雨」より
1.雨の来る前 2.武蔵野の雨 3.雨の日の遊動円木 4.雨 雨 5.雨の日に見る 6.雨
八木重吉:詩 多田武彦:作曲
「雨」
雨のおとがきこえる 雨がふっていたのだ 雨のおとがきこえる 雨がふっていたのだ
あのおとのようにそっと 世のためにはたらいていよう あのおとのようにそっと 世のためにはたらいていよう
雨があがるように しずかに死んでゆこう 雨があがるように しずかに死んでゆこう
「八木重吉」の詩はとても短い物が殆どです。まるで短歌のようです。 青空文庫で無料で読めます。
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2015年6月3日(水)23:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理
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