| のんびりと |
|
|
昼近くまで寝ていて、鑑定団を観てから、NHK杯囲碁の決勝戦を観ました。
凄い戦いで、決勝戦にふさわしい内容でした。解説の石田二十四世本因坊の解説は、いつも解りやすく、読みの深さ、形勢判断の正確さは流石に解説の名人と言われるだけのことがあります。
いつぞやは大寄せから小寄せになった頃に、半目の勝利を読み切っていました。目算に関しては棋界でもトップクラスです。
所が石田二十四世本因坊が切ればこの石は取られませんと言ったのに、対局者は切りませんでした。下坂美織 二段がゆるめる筋を発見して、やはり取られているのでした。
視聴者のために無い筋を解説者に聞いたりしていますが、実は大変な実力があるのに驚かされました。
そういえばTVの語学講座も4月～5月頃までは簡単ですが、6月頃から急に難しくなります。なのに今まで初心者のようなことを言っていた生徒が、急に優等生になりどんどんこなしていきます。
もちろん初めからかなりの実力の方が、生徒役をしているのです。
そうでもしないと番組として成り立ちませんから仕方ないけれど、一種のやらせ。（笑）
| |
|
2015年3月15日（日）23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
|
フォトログ表示
