年金 |
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| 政府も真剣に検討しないと将来とんでもないことになりそうです。
国民年金の未納者は4割にも達し、将来年金を全く受け取れない人が沢山居ます。ではそのような人達はどうなるのでしょう。結局生活保護になってしまう可能性が有ります。
国民年金をまじめに払っていても、現在受け取れる年金は6万円ちょっとです。これでは持ち家があってもぎりぎり以下の生活です。
借家の場合かなり安い家賃でも、生活費が出ません。老後の貯金が無くなったら、生活保護か、ホームレスです。
とにかく掛け金を上げてでも最低13万円くらいの年金が貰えるようにしない足りない分は生活保護になります。
実際には首都圏の単身者の生活保護基準は生活扶助費と住宅扶助費を合わせて月額13万円程度になるから、3万円分くらいは生活保護を受けることは出来ます。
だから国民年金だけの人は蓄えがなければ全員生活保護になる可能性があります。
社会保険でも年収400万円くらいでの人でも、将来の受け取り年金は13万円くらいになりそうです。これでは生活保護と変わりません。
もちろん貯金や、資産、子供からの支援が有れば大丈夫だけれど、恐ろしい数字です。
老後をごく普通に暮らすには、最低月20万円くらいは必要でしょう。夫婦二人で働いていれば、20数万になるから大丈夫です。単身の人は個人年金などをしておかないと、老後は大変です。
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2015年12月16日(水)23:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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