梅雨の間の |
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| 今日は梅雨の間の晴天でした。梅雨明けかと思うほどの陽気で、暑さも真夏の雰囲気でした。
夕方からは曇りがちでしたが、久しぶりにオープンで車を走らせました。山道の走りはなかなか良い感じでした。
昨日は十五夜、今宵は十六夜(いざよい)です。曇りがちでしたが、13日のスーパームーンの月は今日もとても綺麗でした。月が大きく見えて素晴らしい十六夜でした。今年(2014年)は8月11日にもスーパームーになるそうです。
「いざよい」とは、ためらうと言う意味「いざよう」から来ています。つまり十五夜からためらいがちに遅れて月が出ることです。
17日の月は日没後立っている内に月が出るので、「立待月(たちまちづき)」です。
18日の月は座っている頃に出るので、「居待月(いまちづき)」です。
19日は「寝待月」となります。
20日は「更待月(ふけまちづき)」と言い午後10時頃に出ます。
江戸時代は提灯しか照明が無いので、月明かりはとても大事でした。太陽暦の知識は有りましたが、あえて太陰暦を使っていました。
これだと月齢と日付が一致するので、夜歩いたりするにはとても便利でした。新月はその名の通り新しい月で一日になります。月初めです。江戸時代の人々は一日頃の夜はなるべく出歩かないようにしました。
所が一年は365日ですが、太陰暦だと354日位なので、1年で11日くらい誤差があり、3年に一度くらい閏月を作っていました。
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2014年7月14日(月)23:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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