Cat Schroedinger の お部屋
 
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2014年11月20日を表示

増税より

 財政再建の為に消費税10%にしても、今のままでは赤字国債を出さざるを得ません。おおよそ15%程度でやっと財政均衡が保てそうです。

 しかし消費税を15%にすれば、景気は悪くなり国内消費は激減するでしょう。すると所得税は法人税などの税収が激減します。

 法人税を上げれば大企業は外国へ逃げ出します。所得税も上げすぎれば、本当の金持ちは外国へ逃げ出します。税収を上げる絶対に良い方法は、ありません。

 もう税収を上げるより、使う方を制限しないとやっていけないところに来ているのです。社会保障、医療、福祉は増えるばかりです。これらは削れません。こうなったら無駄な箱物事業、無駄な政府外郭団体の民営化など規制改革、既得権の排除などを行わない限り絶対に財政再建は出来ません。

 解っていても何も改善されません。アベノミックスの第一の矢金融緩和以後、第二の矢は全く放たれていません。

 医療にしても高額免除の額が小さすぎて、毎年赤字が増えるばかりです。もう少し受益者負担を増やさないと破綻は目に見えています。

 日本の財政を普通の家庭に例えると、年収の何倍もの借金があるのに、本当に必要なもの以外に家族の機嫌を取ろうと借金ばかりして贅沢な暮らしをしている様なものです。

 もう何年も前から解っているのに、贅沢な暮らしになれたせいで倹約しようとしません。破産するまで続くかもしれません。

 緊縮財政を組めば、政治家は人気が無くなり落選します。だから地方にも無駄な公共投資をせざるを得ません。日本の財政も一度破綻すると、一気に緊縮財政になります。それまでは誰がやっても緊縮できないのかもしれません。



2014年11月20日(木)20:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理


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