| 原発「国がやらせた」 |
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内閣府が5日公表した2月28日の経済財政諮問会議の議事要旨で、麻生太郎副総理兼財務相がエネルギー政策に関連して「間違いなく電力会社に対して、国として原発政策をやらせた」と述べました。
以前国会答弁でも、安倍首相も自民党自身が原発を薦めてきた責任を感じていると言っていました。
発送電分離、電力会社の合理化など少しずつ改善されようとしています。
代替エネルギーもかなり期待できるようになっています。現にいま殆ど原発が稼働していないにも関わらす、日本の社会は普通に動いています。
電力価格が上がると、企業は外国に行くというのは、大げさというか見当違いです。ごく一部の会社だけで、大部分は電力以外の要素です。
電気料金が仮に一割上がっても、それほど影響受ける企業はごく一部です。何より人件費、さらには円高です。
経団連会長は頭がおかしいとしか思えません。
何より各電力会社は、今まで一度も電力の原価を教えませんでした。果たして今の料金が高いのか、安いのかも解らないのです。外国などと比べるとかなり高いと思われます。
もうそろそろ真剣に、原発を放棄する事を検討しても良いのではと思います。政府が本気を出せば、止められます。そうと決まれば、石炭などの発電所も本気で作り始めるでしょう。発送電分離となれば、原発無しでも今より電気料金は下がる可能性が高いでしょう。
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2013年3月5日（火）23:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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