| TPP交渉でコメ、麦、牛・豚肉、乳製品、砂糖の重要５分野の関税維持が困難 |
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コメなど重要５分野は関税上は４８７品目と分類され、工業品と合わせた全品目の５・４％を占める。こうち「半分以上で市場開放を迫られる」（通商筋）との見方もある。
待っていました。コメ、麦、牛・豚肉、乳製品、砂糖全部関税 0 に賛成です。
ちょっと極端かな（笑）
日本の農家の実態は手厚すぎる保護によって、あまりにも弱体しています。地方で票が取れる自民党は、株式会社の参入はおろか、大規模に農業をしようとする人達まで極端な規制をしてきました。
小規模兼業農家は週に2日ほど田んぼをするだけで、税金破格安、生産調整で休耕田でも手当が貰える仕組みになっています。国民は国際価格の6～10倍の極端に高い米を食べさせられています。
そうして保護してきても、若者は将来を見越して農業をしません。就労人口の年齢はもうとっくに引退をして良い年齢になっています。
本当に競争力のある物を作っている農家は、自由化賛成です。
もういい加減に選挙のための農業保護は終わりにして欲しい。価格で守るのではなく、日本の農地を守る政策に転換すべきです。
必要が在れば農家への補助金を出すのは、どの先進国でもやっていることだから、認めましょうが、馬鹿高いコメ、麦、牛・豚肉、乳製品、砂糖は値下げすべきです。
世界中に工業製品を売りつけているのに、コメは778％、バターは360%、脱脂粉乳は218%、牛肉で38.5%の関税など、世界に通用するはずがありません。
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2013年10月8日（火）23:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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