ヒューゴの不思議な発明 |
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| ヒューゴの不思議な発明
監督:マーティン・スコセッシ
キャスト:エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツ、サシャ・バロン・コーエン、ベン・キングズレー、ジュード・ロウ、レイ・ウィンストン
あらすじ: 1930年代のパリ。父親の残した壊れた機械人形とともに駅の時計塔に暮らす少年ヒューゴは、ある日、機械人形の修理に必要なハート型の鍵を持つ少女イザベルと出会い、人形に秘められた壮大な秘密をめぐって冒険に繰り出すのでした。
感想: 3Dで観ましたが、これこそ3Dに適した映画です。時計塔の中の映像などはとてもリアルで素晴らしい出来でした。
エイサ・バターフィールド演ずるヒューゴは天才子役といわれるだけのことがありました。
大事なノートを取り上げられて泣く場面は、感動的でした。見事と言うほかありません。
その他の役者さんもすべて名演技でした。映像も素晴らしいのですが、ストーリーはやや平凡でした。もう少し何かのオチがほしかった気がします。
でもこの手の映画は大好きです。出来れば3Dで!
イギリス系の役者さん揃いで、とても上品で、判りやすい英語でした。 でもこの舞台は、1930年代のパリです。現代のアメリカ語よりは、英国語の方が合っている感じがしました。
エイサ・バターフィールドですが「縞模様のパジャマの少年」も観ました。とても暗い話で、好きにはなれない映画でしたが、名演技でした。
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2012年3月12日(月)22:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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