衆議院選挙 |
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よく言われることですが、「国民のレベル以上の政治家は生まれない」政治の腐敗や、支持不振と言われますが、多くの責任は国民にもあります。マスコミも同様に責任は重大です。
選挙民が政治家に対して、地元への利益誘導、業界団体への利益誘導を期待して投票すれば、その程度の政治家しか選ばれません。
選挙になると、建築業者は一生懸命運動します。そういった業界の人たちしか選挙に関心を持ってこなかった国民の責任は重いのです。
小選挙区制になったためもあり、悲しいかな以前より政治家のレベルは下がりました。いくら立派な人かもしれませんが、ついこないだまでスポーツ解説していたような人や、お笑いの芸人が、政治について専門家である可能性は極めて低いと思われます。
マスコミはそれ以上にレベルが下がっています。やはり国民の活字離れ、TV離れの問題もあるのでしょうが、新聞までもレベルが下がっています。最近のTV番組はもうマスコミの使命を感じさせる物は殆どありません。結局国民がそのようなくだらない番組しか観ないからです。 ゆとり教育辺りからでしょうか、さらに酷くなった気がします。政府は愚民化政策をしているのかとさえ思われました。
マスコミの我慢成らないのは、芸能人、株家、スポーツ選手などがあぶく銭を稼いでいるのをあたかも国民の英雄のように扱う風潮です。もちろん立派な人たちも居られるでしょうが、金を稼げば英雄とは呆れます。収入は少なくとも、もっとまじめに仕事している人たちも立派な人たちです。
結局「国民のレベル以上のマスコミも生まれない」
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2012年11月25日(日)23:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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