| 安倍総裁に拍手 |
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安倍総裁は、政府が設定するインフレ目標達成まで日銀に無制限の金融緩和を迫ると表明。さらに、日銀による建設国債の直接引き受けにも踏み込んでいます。
批判が集中していますが、現実に円は2円も下げました。日銀の白川方明総裁が何を言っても、何をやっても下がらなかったことを反省することなく、日銀の独立性尊重を叫ぶのは甚だ疑問です。
日銀の無策は目に余る物があります。白川方明総裁の先日の国会答弁でも、無能さが際だっていました。
議員の質問に対して、答えにもなっていませんでした。無能な上に、発信力もないことは周知の事実です。
そもそも自民党の人事に、民主党が同意しなかったため棚ぼた式になっら総裁です。民主党としてはあからさまに批判できない事情もあります。
無制限と言ったことに意義があるのです。始めから答えを言っているような金融緩和では、市場はすぐに織り込んでしまいます。逆効果です。
投機筋にとって、「日銀による国債の直接引き受け」ほど恐ろしい言葉はありません。言葉一つで良いのです。安倍総裁に拍手です。
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2012年11月20日（火）23:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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