ポンプの燃料が入っていなかったのが原因 |
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| 福島第一原子力発電所2号機で、14日午後6時20分から海水を入れる作業を始めましたが、その後、海水が入っていることが確認できず、原子炉の中にある燃料棒がすべて露出している可能性があることを明らかにしました。「炉心が溶けた可能性は否定できない」としています。
経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、原子炉に海水を入れるためのポンプがうまく働いていないため、水を入れることができない状態になっているということです。 ------------------------------------- 上記の記事ですが、びっくりです。
驚くことにポンプの燃料が入っていなかったのが原因だそうです。故障というよりガス欠です。
話になりません。こんな事でメルトダウンしたら笑い話にもなりません。馬鹿としか言いようがありません。
被爆の危険にもめげず、頑張っている皆様を讃えたいのですが、誰かしっかりした指示をしないとせっかくの苦労も水の泡(むしろ水素の泡)
東電本部のうろたえ振りを見ると、本当に心配になります。
どの原子炉にも大丈夫なように、ポンプ車をどんどん用意しないと手遅れになります。
残りの原子炉にもいつでも海水を入れられるよう準備しているとばっかり思っていました。やっぱり対応が少しずつ遅れているようです。
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2011年3月14日(月)20:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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