Cat Schroedinger の 部屋
 
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I am Sam アイ・アム・サム

「I am Sam アイ・アム・サム」

 2002年6月8日公開のちょっと古い映画です。知的障害を負っている父親と、幼い娘の純粋な愛を描いた感動作。

監督: ジェシー・ネルソン
配役:
ショーン・ペン (Sam Dawson)
ミシェル・ファイファー (Ritta Harrison)
ダイアン・ウィースト (Annie)
ダコタ・ファニング (Lucy Diamond Dawson)
リチャード・シフ (Turner)
ロレッタ・デヴァイン (Margared)

あらすじ:
 サムは知的障害のため7歳程度の知能しかなかったが、娘のルーシーの母親が彼の元を去った後、1人で奮闘して彼女を育てていた。だからサムとルーシーは大の仲良し。
 
 だがルーシーが7才になったとき、彼女は父親の能力を追い越すのを恐れ、勉強が身に入らなくなる。それを心配した担任教師やソーシャルワーカーはサムに教育能力がないと判断、ルーシーを施設に入れた。

 そこでサムは彼女を取り戻すべく法廷で闘う事に。そしてサムはエリート弁護士のリタとともに裁判に臨む。果たしてサムは自分が立派な父親である、ということを証明できるのだろうか…。(goo映画より)

感想:
 素晴らしい映画でした。何より話が素晴らしく、親子の愛情が理屈無く伝わってきます。教育には知能より、愛情が必要という下りは、実に感動的です。
 
 日本人の感覚からすると、裁判場面が長すぎる様に感じました。日本なら引受人がいれば、実の親が居るのに引き離すことはそれほど無いと思いますが、アメリカではそんな物かと思えました。

 超お勧めの映画です。



2011年12月1日(木)23:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理


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