東京でも高い放射線量 |
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| 東京都世田谷区は12日、同区弦巻5の区道で、区が安全の目安としている空間放射線量(毎時0.23~0.25マイクロシーベルト)の約11倍にあたる最大毎時2.70マイクロシーベルト(6日現在)を測定したと発表。
水素爆発の時、西風だったのは本当に「神風」だったと武田邦彦氏が言っていました。
あのとき北風が吹いていたら、関東平野はとてつもない汚染地区になった可能性があります。東京も大変な事になったでしょう。
更に今度は福島第一原発から250キロ離れた横浜市港北区のマンションの土砂を民間の検査機関が調べたところ、放射性物質の「ストロンチウム」が検出されていたことがわかりました。
あまりにも遅い検査結果です。この分では「プルトニュウム」も心配です。
「ストロンチウム」はカルシウムに似ているので、骨に蓄積します。カリウムに似ているセシウムとは比べものにならないほど蓄積しやすく、発ガン性もズーと高いのです。
「プルトニュウム」は鉛に似ているので、初めから毒ですが、口から摂取するより肺に吸い込むと、極少量で肺癌になりやすくなります。
どちらもあまり熱心に調べていないようで、発表が遅すぎます。
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2011年10月12日(水)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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