金比羅歌舞伎 |
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| TVで金比羅歌舞伎の様子が放映されていました。 江戸時代さながらの歌舞伎の様子がうかがえて、面白く見られました。
特に羅漢台といって、舞台と同じ高さの所にお客が入る席が作られたのにはビックリしました。江戸時代は芝居を横から見ることになるので、値段も安かったのですが、通人が好んだのだそうです。
歌川豊国の「芝居大繁盛之図」と思われる浮世絵が使われていました。金比羅歌舞伎だけでなく、江戸時代の芝居見物の様子を、志の輔が詳細に語っていました。
出演していたのが中村勘三郎を中心とした、中村屋でした。江戸で初めて猿若座という芝居小屋を作ったのが、猿若勘三郎でした。移転したのをきっかけに、中村座となり、以後座元も中村勘三郎と名乗るようになりました。
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2009年6月15日(月)23:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
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