Cat Schroedinger の 部屋
 
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2009年12月31日を表示

ベッドタイム・ストーリー

ベッドタイム・ストーリー

監督: アダム・シャンクマン
出演: アダム・サンドラー, ケリー・ラッセル

あらすじ
 子供っぽい性格の独身中年のスキーター・ブロンソン(アダム・サンドラー)は、幼い甥と姪を寝かしつけるために、自分自身が主人公のメチャメチャなおとぎ話を語って聞かせます。

 所がスキーターの話を気に入った子どもたちは興奮して話に割り込み、ストーリーを勝手に変えてしまいます。話は歴史スペクタクルだったり、西部劇だったり、SFだったりと奇想天外な話になり、そのうち疲れた子供達はやっと眠りにつきます。

 翌日子供達の話の部分だけが、現実の世界に起こり始めます。

 子どもたちの作ったベッドタイム・ストーリーが、現実になる事に気づいたスキーターは、自分に都合が良いようにおとぎ話を作って聞かせるが、毎晩興奮する子どもたちはドンドン話を作り替えます。話はどんどんエスカレートし、次々とスリリングな現実になってスキーターに降りかかって来るようになります。

 その結果、彼らのベッドタイム・ストーリーは、ハッピーエンドとなるのでしょうか?そして現実のスキーターは・・・・

感想
 子供達が勝手な話を作ると、あわてて訂正しようとするスキーターですが、子供は寝てしまい、翌日にはお話しが現実となって降りかかる姿は、子供ならでも楽しい話です。

 デズニーの映画ですから、子供から大人まで楽しく見られる素敵な映画でした。子供だけ楽しい映画、大人だけ楽しい映画より遙に難しいのに、デズニーの映画はそれなりに外れが有りません。
 中でもこの映画は大人が観てもかなり楽しい部類に入る作品でした。



2009年12月31日(木)00:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理


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