Cat Schroedinger の 部屋
 
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2008年4月30日を表示

暫定税率復活

 ガソリンにかかる暫定税率(1リットル当たり25.1円)の復活が決まり、石油元売り各社は1日からガソリンの卸売価格を引き上げる。上げ幅は、暫定税率分と原油の調達コスト増加分を合わせて30円前後となる見通しだそうです。

 政府は声高に税制不足と言いますが、それは予算を立ててしまっているからで、初めから無い物として予算を立てれば、必要な物の財源は有ったはずなのです。冷静に考えれば、改めて予算を立てれば済むことです。

 地方は大変です。交通機関は車以外殆どありません。バスも1時間に1本あれば良い方で、通学時間を除けば2~3時間の所もあります。

 ガソリンが高くても使わざるを得ません。自然に過疎地区は切り捨てです。経済を最優先にすれば、過疎地は切り捨て、生産性のない人達である老人も切り捨てになっていきます。

 仏教の国である日本は、老人をとても大事にしていました。ヨーロッパでも老人は大事にされています。どこの国でも、建前は老人を大事にするようにしています。

 年金問題、後期高齢者保険制度、生活保護者に対する、ジェネリック薬の強要など、露骨に老人を大事にしない政策にはあきれます。若い人も先行きが心配です。年金などあてに出来ません。何ともやりきれない気持ちです。

 もう政権交代の時期なのです。永すぎました。一党独裁と同じです。どんなに立派な政権だったかも知れませんが、長期政権の歪みがきています。変われば良いのです。駄目だったらまた戻せばいいのです。

 解散しか有りませんが、今やれば少なくとも今より減ることが解っている自民党は、絶対解散しないでしょう。選挙が先になっても、今の状況を忘れないようにしなくちゃ・・・・

 何よりこれからの老人は、お金持ってないと、あるいは何かの方法でお金が入ってくる仕組みを持っている事が大事です。個人年金、年取っても出来る仕事、アパート収入位しか思い当たりません。

 



2008年4月30日(水)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理


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