ホテル暮らし |
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| ホテルに長期滞在したことがあります。ビジネスホテルでなくて、結婚式が挙げられる程度の、都市型のまあ一流ホテルでした。
もちろん自分のお金では無くて、仕事の関係で20日以上泊まりました。長くいるとホテルの従業員の人達と知り合いになります。掃除は毎日ですが、リネン交換は毎日だったり、一日置きだったりでした。快適ですが、部屋がそれほど広くないので、やっぱり退屈になります。
IBMに勤めていた従兄弟は、SEで土日は帰宅できるのですが、ホテルに2ヶ月くらい缶詰めになったことがあります。その後少しノイローゼになりました。そういうのは嫌です。全然憧れません。
政治家の中には東京都心の赤坂プリンスホテルなどの、次の間付きの、デラックススイートを年間契約している人もあるようです。小泉首相の秘書もその様でした。 古くはホテルニュージャパンに、事務所を持っていた政治家もありました。
映画評論家だった今はなき淀川長治さんは、生涯最後の11年間を東京全日空ホテルで暮らしたそうです。彼は生涯現役だったし、独身だったから出来たのでしょう。 ココシャネルだったか?ホテルリッツで晩年を過ごしたそうです。パリでは一番のホテルと言っていいでしょう。
歳を取って、仕事でなくて晩年を高級ホテル暮らしするというのは、最高の贅沢のような気がします。憧れます。
「お住まいは?」と聞かれたら、
「帝国ホテルに3年ほど住んでおります。」
かっこいい~~~~ぃ!!!
割引はありますが、大変な金額になるでしょうね~。お金を気にしているようでは、とても無理ですが・・・・
将来自分の家の庭から、石油が出るかも知れないし・・・一応念のため・・・
銀座が好きなので、帝国ホテルか西洋銀座かペニンシュラに長期滞在の金額を聞いてみたいけど・・・もちろん冷やかしで・・・政治家の秘書を装って聞こうかな・・・う~~ん~~聞く勇気もありません。
やっぱり金額を聞くのは、石油が出てからにしようと思います。
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2008年3月25日(火)23:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理
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