Cat Schroedinger の 部屋
 
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2007年6月15日を表示

素晴らしいフレーズ(とっさのひと言)

 ポルトガル語サイトのHpが完成しました。

 毎日少しずつ書いて、見直して、アクセント記号を 挿入→記号と特殊文字と入れて、更にHPビルダーに入れて、添削して、日本語表示だった写真はコピーして、説明文をポルトガル語に入れ替えて、ブラジルの国旗をトップページに入れて、リンクさせて・・・

 
 合っているのか間違っているのか、さっぱり解らないから一文字ずつ見直して・・・多分かなり違っているんだろうけど、ネイティブなら読めるからと(笑)


 外国に行くと、日本語のメニューが有ったりします。時々間違いが有りますが、ご愛敬です。

 多分ちゃんとした言葉を日本人から教わったのでしょうが、書き写していく内にドンドン変化したのでしょう。特に漢字はそのまま写そうとしても、殆ど違ってしまうようです。

 漢字は外国ではとても人気があって、おかしな言葉がプリントされたTシャツを見ます。外人から見ると、とんでもない英語を書いたTシャツを日本人が着ているのを見て、吃驚するのと同じでしょうね(笑)

 永く外国にいる知り合いから聞いた話ですが、日本人と見るや、親日的であるという印でもあるし、とにかく漢字を見せたがるそうです。

 以前Tシャツの字が違っていると指摘して、がっかりされたことがあり、それ以来心の準備をしているそうです。

 オートバイにペンキで漢字を描いていて、「どうだい!良いだろう~!00と読めるかい?」
 なんとか読める程度でも、きっちり誉めるようにしているそうです。

 ある時、漢字でtattoo(タットゥ)を入れて自慢げに見せてくれたのですが、なな何と~~その字が違っているのです。

 うっかり誉めて、後で違っていることに気付いたら悪いし、と言って違っていると言っても直せないし・・・

 愕然としたそうですが、でもその人は心の準備がしてあり、得意のフレーズを用意してありました。

 tattooを観るやいなや、顔色も変えず、
「漢字は中国で発明されて、日本はそれを流用しているのです。その漢字は日本では使わないから、よく解りません!でも素敵ですね~~!」と答えたそうです。

 とても良い答えですね~~感心しました。

 外国で漢字を見せられて、困った時に使いましょう。



2007年6月15日(金)23:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理


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