ハイビジョン特集「ピアノの詩人ショパンのミステリー」 |
|
| 日本を代表する女流ピアニスト、仲道郁代がショパンの時代の楽器の音を聴いたり、ショパンの音楽を育んだポーランドやフランスの空気に触れ、その名曲の秘密に迫ります。
「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 第1楽章から」仲道郁代、コモド弦楽四重奏団、「子犬のワルツ」仲道 郁代、「前奏曲 第4番 ホ短調 作品28-4」イブ・アンリ、「ノクターン 嬰ハ短調 遺作」仲道郁代、「練習曲 ホ長調 作品10-3“別れの曲”」仲道郁代
今日TVで観ましたが、当時のショパンの使ったピアノと現代のピアノとの違いは、なるほどと思いました。ショパンの頃は小さいピアノで、音も小さいけれど繊細な音が出せる楽器だったようです。
三大ピアノと言えば、スタインウェイ、ベヒシュタイン、ベーゼンドルファーですが、この三台を比べても、スタインウェイは広いコンサート用と言われています。実際コンサートではほとんどスタインウェイが使われています。
そういえば日本のベーゼンドルファーが、潰れるとか何とか言っていました。ドンドン叩きつけるようなピアノ演奏になっていきます。 弦楽器の演奏も、昔に比べて機械のように掻きむしる演奏になってきたような気がしています。
自宅に20~30人くらい集まって、仲道郁代クラスのピアアニスとが弾いたら、気分良いだろうな~~
随分前ですが、知り合いの大変お金持ちの方は、時々ちょっとした演奏家をお家に呼んで、パーティーをなさっていました。
お部屋ももの凄く、録音装置もスタジオみたいでした。 広間には結構大きなグランドピアノが、楽々と収まっています。
よほどの余裕がないとできません。けれどゴルフの会員権だとか、とてつもない車とか、宝石だとかに使うよりは、良い趣味だと感心しました。
| |
|
2007年12月6日(木)23:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理
|