「つくる陶磁郎」 |
|
| 「つくる陶磁郎」季刊を購読していますが、最近DVDが付いてくるようになりました。
電動ろくろについて、手技が映像化されています。見ているだけで勉強になる仕組みです。確かにいくら本を読んでも、なかなか力具合などは判りません。実際にやっている人の傍で見るだけで勉強になりました。DVDとは良い考えです。けれどろくろがそこそこ出来る人には、つまらない企画です。
最近この雑誌はこちらの方面ばっかりになってきて、肝心の焼成がややおろそかになっているようです。
もう少し本格的な雑誌にするのも、ちょっと気後れします。どうしようかと悩んでいます。次回もつまらなかったら、雑誌を換えようかと思っています。
PCの雑誌もそうですが、少し長く購入し続けると、同じ様な企画が、何回かに一度ずつ回ってくるような気がします。
もちろん内容は少しだけ新しくなりますが、人気の企画は周期的に出すようです。本屋で面白そうな雑誌と手にされることを狙いすぎで、連続して購入している人を大事にしてないような編集が、気になります。
旅の雑誌も、冬は常夏のハワイ、春は000と決まっていて、特集として、「パリ」「ローマ」「ロンドン」「ニューヨーク」「カリフォルニア」くらいが毎年順繰りに特集になっています。
結論として、雑誌は毎月連続して読んでいても、ニュース性があるだけで、ある程度以上には決して進化しない。常に突っ込み不足です。
雑誌だからマンネリは仕方ないけれど、毎月一つは、じっくり極めたような記事が有ると、年間購読者が離れないと思います。
| |
|
2007年11月28日(水)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 陶芸 | 管理
|